仕事でのトラブル……… 「泣く子と地頭には勝てぬ」
道理の通じない赤ん坊(泣く子)や権力者(地頭)とは、いくら争っても無駄であるという意味のようだ。
昔から知っている。
良く聞いたことわざである。
誰もが知っている。と思っていた………
仕事の絡みがある。
ある仕事で当社の業者が、ヘマ(?)をした!!
お客さんも、私もヘマだと思う。
が本人にその自覚が無い!
話していて、腹が立って本人に言ったのが、「泣く子と地頭には勝てぬ」である!
結論を言うと、知らないと言われた!
意味が分かっていない!!
情けなくなって来た………
地頭とは、平安・鎌倉時代に荘園を管理し、税金を取り立てていた役人のことである。
権力を振りかざして横暴を働いていた。
個人的に、この言葉は好きである。
建築関係の仕事をしているので、ゼネコンの担当者はメチャメチャな人が多い??
怒られそうであるが………
その時に使う!!
「泣く子とゼネコンには勝てぬ!」
自分で酔ったようにこの言葉を使う。
やはりお金を出すお客さんである。
今回は無理難題でも何でもない!!
まして何とかして欲しいと、お願いされている状態である!!
それを何を勘違いしたのか、出来ないと言ってしまったようだ!
何とかしようと言う気も無い!!
その後は、へらへら笑っている………
緊張感も何もない!
結論は、その上司を呼んで何とかして貰った。
部品の問題もあり、事務所まで探しに行ってくれた。
それさえせずに、出来ないと言い切っていたようだ………
情けなくなった!
思う事は、歳を取ったと言う事である!
自分もそう言う風に言われていたのではないか?
それが言う立場になっている!
今回なんかは、お客さんは理不尽なこと等一言も言っていない!
全てこちらの問題である!
嫌になってしまった………
歳を感じるが…………
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