時事

2016年5月 5日 (木)

おおさか維新の会 街頭演説 5月4日 三宮センター街 片山虎之助

知らなかったがたまたま事務所に行こうとしたら、大阪維新の会の街宣車が停まっている。
3年前にも来ていた。
その時も聞いていた。
片山虎之助が来ると言う。
これは待ってなければならない!
もうすぐ来ますと言ってからの時間が長い。
兵庫維新の会である。
兵庫選出の参議院議員清水貴之が喋っている。

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しがらみのない政党!!
たしかに業界団体の幟は無い。
これが自民党、民主党(民進党)ならば、ここぞとばかりに忠誠心を発揮する為に並んでいる。
大阪の議員削減。
財源をどうするのか?
教育等使うところには使う。
橋下徹の主張が生きている。

ようやく片山虎之助が登場である。
岡山の選挙で、激戦区と言われて、「何が激戦区なのか?注目区ではあるが!」
見事に分けの分からない、姫に負けた!
今から思えば良くあんな女に投票したと思っている人は多いのではないか!

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維新が分裂した時、大阪を「おおさか」とひらがなにするように進言した。
おおさか維新の会の共同代表である。
にこやかに喋る。
言葉もはっきりしている。
7月の参議院選では比例で出る。
息子、大介が兵庫から出る。
元NHKの記者である。
親父の影響を受けている。

親父が、出来ないと思ったら投票しなくても良い!
その時は比例区で片山虎之助を入れてくれと、笑わせた!
息子は真面目そうである。
親父とは違いそうである。

聞いている人は少ない。
それに前で服の宣伝をしている女がいる。
コスプレみたいである。
大きな声を出している。
場所を考えないのかと思った。
少しの間である。
遠慮すれば良いのにと思ったが………
ここはキリスト教のパンフレットを配っている。
こちらは物静かである。
途中で引き揚げていた!

友人(X)に言わせると、又維新かと言われそう!

2016年4月28日 (木)

災害被害、熊本の震災についての海外の記事(フランス・台湾・中国)

パリ市民、連帯の証に桜植樹 「熊本の人たち、頑張って欲しい」
「パリから熊本へ、支援の心を届けよう」。パリ西部ブローニュの森にある遊園地で23日、熊本県を中心に相次ぐ地震被災者との連帯を示そうと、パリ市民らが桜の木を植樹した。
こう言うニュースがある。
嬉しい話である!!
又パリに行きたくなる??(奥さんが喜びそう………)
昨年のパリのテロの時、ウイーンにいた。
パリは自粛した。
その時もホテルをキャンセルしたが、事情が事情で全額返してくれた。
状況を見て、フランスにも行きたい!

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台湾から義援金が6500万円
熊本県で起きた地震で、台湾は16日までに計6500万円の寄付を表明した。
台湾にも行った事がある。
今知り合いが住んでいる。
行った時は親切に対応してくれた。
時間が合えば又行きたい!

それに対して情けないニュースを見た。
熊本地震祝いバーゲンセール「日本沈没なら在庫一掃セールだ!」 
さすがに「中国人の恥さらし」と非難の嵐…

「良心のない中国企業」が日本で起きた地震を祝う特別セールを実施し、ネットユーザーらの怒りを招いていると報じた。

しかし普通じゃ考えられない!
そこまで出来るのかと思うが!!
中国は一つのようだが………
あの元首相に聞いてみたい。
「友達の嫌がることはしない」
福田康夫の中国の友達はどんな人間なのか??
情けなくなる話である。

2016年4月22日 (金)

本・韓国人がタブーにする韓国経済の真実(2011/6)三橋貴明・室谷克実

近年、「日本企業は、もっと韓国を見習うべきだ」と言われる。
長年、韓国経済をウォッチしてきた三橋貴明・室谷克実が、韓国経済が日本経済にとって「反面教師」にすぎないことを、あらゆる角度から実証してゆく。
「都合の悪い事実」を認めないのが韓国の経済学、歴史学の正体である。
「Only In Korea(韓国でしか通用しない)」論理の矛盾をあばく一冊である。

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著者の一人、室谷克実の本は何冊か読んでいるが、面白い!!
重複するところも多い!
2011年はまだウオン安、円高の時代である。
日本は民主党政権。
安倍総理はまだ登場していない。
今は逆である。ウオン高に円安である。
東北の大震災がある。
最大の義援金を送ってくれたのは台湾である。
韓国は100人が1週間ほど来ただけのようだ。
義援金も竹島問題で集まったうちの、20%だけ送って来たようだ!
他は竹島の団体に70%、慰安婦に10%使ったと言う。
韓国の救援隊に対して、外務副大臣が空港まで出迎えた。
中国と韓国の新聞にはお礼の広告を出している。
民主党政権である!!
台湾には何もしない。
それよりも中韓の向いている。

良く言われる、ウリジナルとは??
調べると、他国のオリジナル文化を韓国風にアレンジして韓国起源説を唱える。
韓国は5000年とも9000年ともいわれる歴史があり、すべての人種・言語の始まりとされている。
独自の歴史観、独自の価値観を持ち韓国にとって都合良く捏造した歴史・文化・模倣品を称してウリジナルと呼ぶ。
のようだ!!
韓国でしか通用しない論理があるようだ。
桜の木の起源が朝鮮半島か?
中国大陸で揉めている???
日本の国花である。
桜をいつくしみ育てたのは日本である。
礼を言えと言うのかと思う記事があった!!
宇宙も韓国が造った!!
英国人も孔子もキリストも韓国人???
日本刀、剣道、柔道、合気道、茶道、華道、折り紙、清酒、納豆も韓国発祥のようである。
たしか空手もそうである!
テッコンド―も空手から発生したようだが、韓国では空手はテッコンドーから発生した?????

世界中、隣国と仲が良い例は無い!
独仏も大戦後に初めて仲が良くなった??
30年戦争、7年戦争、ナポレオン戦争、普仏戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦
と争っている。
フランスにもイングランドの領土があった。
日本の識者(反日日本人)と言われる人は、隣国と仲良くしなければならないと言う!
そういう人間ほど隣国を知らないようだが………

日本の学者もおかしいのが一杯いる。
政治家もだが………
歴史上陸続きの朝鮮半島は、本土から侵略されている。
中国の属国みたいなものである、植民地化されている??
が日本の秀吉の侵攻と、韓国併合を喚いている!
日本の事しか言わない!
元に植民地化された朝鮮半島は、フビライに日本侵攻を勧める!
そんな事を言えば問題発言である!
都合の悪い事実(?)は言わないし言わせない!
古代の事は分からない!
新羅の王を日本から迎えたとある!
「任那」がある。
朝鮮半島に日本が支配していた地域がある。
これを日本・朝鮮半島とも認めたらが無い!!
日本は皇国史観と言われる。
朝鮮半島は当然認めない!
古代、朝鮮半島から日本へ稲作などを教えたとある。
そんなに親切心で教えたとは思えないが………
なんでも日本に教えてやった??
それを根拠も無しに認める人たちが沢山いるようだ!!
反日日本人(売国奴!!)とも言う!!
又識者とも言う!!!

色々な事が並んでいる。
パクリ企業の問題! 
韓国の鉄鋼最大手ポスコが、新日鉄住金からの技術盗用をめぐる訴訟で和解した。
電気を家庭に送る変圧器などに使われる「方向性電磁鋼板」のパクリである。
早い話が自前の技術では造れなかったようだ!
2000年代から急成長を遂げているが、高品質の製品が造れないようだ。
世界的には、中韓の鉄鋼の生産過剰がおかしくしているとも言う。
アメリカの「企業に対する制裁金ベスト10」のうち4社が韓国である。
LG、大韓航空、サムスン、ハイニックス………

朝鮮半島は差別がある。
日本もあるのだから不思議ではない。
金大中の出身の全羅道、済州島出身は差別される。
風水によるもののようだ………

日本は韓国製品を買わない??
我が家は買わない。
知らずに買っている例は有るかも知れないが………
韓流ドラマがある。
自慢じゃないが観たことが無い!
観ようとしていない???
これは韓国の国策のようだ。
対日愚民化政策と言う。
要は日本は馬鹿にされている。
それにはまっているおばさん連中は、何を思っているのか??
知性の無さを感じるが………
韓国から仕事として請け負い、金を貰っている広告会社もある??
もうエエ加減に卒業して欲しいと思が………
ツタヤの韓流コーナーは要らないと思うが!!

韓国の衛生概念が記述されている。
あまり気にしないようだ。
記述されている事は、著者が体験している事である。
読んでいて嫌になるが………
そもそも韓国料理は美味いのか??
我が家は、冷麺・ビビンバ・クッパは良く食べる。
キムチは食べない方だ!!
そもそもビビンバは、食べ残した惣菜を何でもかんでも飯に混ぜ込んで食べたのがはじまりと言う!!

二人の遠慮ない話が続く!
何事もブームがある。
ブームは去る!
サムスンに日本企業は見習えと!
そういう時期があったんだろうが、今はどうかなと!
この本は2011年である。もう5年進んでいる。
これからは日本企業の逆襲が始まって欲しいと思うが………
韓国も一時ほどの勢いはない!!

今と変わらない状況である。
もっとひどくなっている。
慰安婦も募集しているポスターがある。
福島瑞穂はねつ造と言いかねないが………
日本名への改名の話もある。
これも強制で無いといえばまた問題になる。
反日・親韓・親中の日本人は多いようだ!
菅直人、加藤紘一なんかがそう言われているようだ。
心はマスクス!!
韓国企業の例が沢山ある。
学歴、儒教社会の本音、売春、整形等色々記述されている。
読めば面白いと思うが、韓流ドラマにはまっている人達は本を読む能力も無いのではないかと思うが???
又著者の本は読んで行きたいと思っている!!

2016年4月21日 (木)

三橋貴明の、「大マスコミ 疑惑の報道」を読んで………  万華鏡写輪眼の瞳術「別天神」

三橋貴明の、「大マスコミ 疑惑の報道」を読んだ。
色々考えさせられるが、何を思ったのか??
放送局は今、中国・韓国の支配にある。
日本人を洗脳している内容である。
気が付かないままに、洗脳されている。
それから面白い事を思い出した!
奥さんに馬鹿にされたが………

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うちはシスイの万華鏡写輪眼の瞳術がある。
対象者に幻術に掛けられたと気づかせることなく操ることができる。
「別天神」
久しぶりにナルトを思い出した!
操られていることを感じさせずに、操る!
当たり前である!!!
操っていると感じさせながら操る事なんか出来ない!!
そんなのでは最強の瞳術ではない!!
実際は最強の瞳術である。

この中韓に良いようにされている??
特に韓流ドラマによる、日本人の思想操作である。
国をあげて、日本をターゲットにしている。
おばさん連中には感心する!
よくハマれるものである。
がブームは去る。
もう去っているのか??

慰安婦、南京問題で日本は全て悪者になっている。
そういう風に仕向けられている。
それにのっている左翼系、自虐主義者が多い。
なんでも日本が悪い!!
そう洗脳されていると言う!
洗脳されていると感じていない???
最強の瞳術である?????

そんなバカなことは無いだろう………
こりゃ、ナルト岸本さんに「別天神」破りを考えて貰わなければならない………

2016年4月20日 (水)

本・愚韓新論(2014/2)三橋貴明

韓国経済の斜陽をいち早く予測した著者が、いまやグローバル経済の植民地と化したクレーマー隣国の惨状を容赦なく暴く。日本と韓国の経済状況の違いを多彩なデータをもとに分析し、「コリア・パッシング(韓国無視)」こそが日本の取るべき道であると説く痛快な一冊。

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書店に行けば朝鮮半島関連の本が並んでいる。
呆韓、悪韓、嫌韓………
中国韓国は崩壊する!
まだ崩壊していないが………
それだけ売れるのだろう。
著者の本も沢山並んでいる。
著者も韓国、中国は崩壊すると言っている。
日本はどうなのか??
本の題名からして恐ろしい!
内容は二部構成である。
第一部      経済・ビジネス編
第二部      政治・歴史編

朝鮮半島については、言われ尽くしている内容である。
経済・ビジネス編では、韓国の現状の分析がある。
「通貨スワップ戦略」
今はもう無くなった。
韓国が要らないと言って来た。
麻生太郎がけんもほろろに言っていた。
昔読んだ著者の本で、これを止めれば韓国はやばいと!!
脅しのネタみたいである!
本当にやばくなって来ているようだ………
最近復活して欲しいと言って来ているようだが………

韓国経済の分析がある。
一時はサムスンに学べと言われていた。
今も大企業である。
色々言われている実態は間違いなくそうだと思うが、それに対して日本はどうなのか?
著者は心配ないと言っているが………
韓国も原発大国である。
が問題は多そうである。
日本が負けた
ここで韓国の事を批判(?)するのは良いが、日本はどうなのか??
人の事を言えるのか??
そう言う心配はある!

UAEの原発を韓国は受注した。日本は負けた!
相当無理したようだ。
原子力発電は60年の歴史がある。
韓国は60年補償するようだ………
その頃韓国はあるのか??
捏造、部品の横流し、模造品、錆を落として塗装してから新品で納品する???
そう言う事が当たり前と言う!
米軍の軍事技術、ブラックボックスを開けて模造しようとしていると言う。
こういうのは分解したら分かるようだ。
分解したが組み立てれない。
戦闘機も共通の部品をたらいまわしにして使っている??
戦車、潜水艦、艦船も問題が多いようだ………
技術が伴っていないのに自国生産しようとする。
アメリカも韓国に最新技術を与えると、中国に流れることを恐れている!
原発も自国製造部品が多ければ事故も多い!
韓国は電気料金が安いようだ。
意図的に抑えているようだ!
つまり電力会社は赤字である!!
日本ではこう言うのは、大企業優先と言われている。
韓国の財閥の話も記述されている。
事実なんだろうが、どうなっているのかと思う!
読んでいて面白い!!

政治・歴史編がある。著者の得意分野ではないと思うが、読んでいて面白い!!
世界中隣国と仲が良い例は無いようだ。
今や独仏はEUを引っ張っている。
が1945年まではしょっちゅう戦争している。
朝鮮半島と仲が良かった時期は無いようだ。
お互い助け合うなんてことはやっていない。
それを識者は、仲良くすべきと言う!
理由は、恐らく人類皆平等で仲良くしなければならない、と言うことなのだろう??

帝国主義がある。
遅れて来た帝国主義??
半島国家と言うのは維持が難しい。
大陸と海の影響を受ける。
中国と陸続きである。
侵略され易い!
どの民族も対抗民族を皆殺しにしている。
ペルシャ、ローマ………
植民地は搾取される!
日本は併合している。
この併合も認めないのが朝鮮半島か??
朝鮮半島の民も日本人としている。
名字改名も朝鮮半島が希望したとも言われている。
世界で最も過酷な植民地支配と朝鮮半島は言う!!!
植民地政策は、分割統治と愚民化政策が基本と言う!
例としては出すと、オランダのインドネシア支配がある。
「文盲のまま放置する。統一語を作らせない。」
日本は朝鮮半島に対して学校を造り、インフラ整備をした。
朝鮮半島の為だけでなき、日本の都合もあるが、植民地では無く統治している!!
この朝鮮半島の統治を研究した海外の研究者たちの評価もある。
「9分通り公平で、欧米に比べれば比べようのないほど穏やかだった」と言う
強制的に隔離もしていない。
慰安婦もどうなのか??
徴用にしても当時は日本国民だった。
別に朝鮮半島からだけではない!
著者は古代の話はしていない!
すればもう一冊本が書ける………

日韓基本条約がある。
お互い、これで精算は終わったとしている。
当時は日本も韓国も異論はあるが納得している??
その時、相当額の補償金が韓国に流れている。
それで奇跡的に復興したようだ!
この条約ですべて解決したと言うのが日本側である。
が、何でも反日であれば許されるようだ!

安倍首相が「韓国はただの愚かな国」と発言したと一部週刊誌が報道したようだ。
大統領に、好きな事を言われている。
1000年謝り続けなければならない????
日本の政党は票欲しさの為には何でもやるのか?
反日日本人が多い!!
マスコミも変に騒ぎ立てすぎると思うが………
謝れと言う日本人も多い!!
知らないが韓国に修学旅行に行き、生徒に謝らさせた先生がいる話があった。
この先生は処分されたのか??
これが正義と信じている人も多いのだろう………
マスコミに識者の問題が多過ぎる!!
リベラルと言う人種に騙されている!!!(私の意見ですが………)
鳩山なんかもっともよい例である!!

著者が面白い事も記述している。
朝鮮半島の事をもっと書いてくれと、出版社に言われる。
良く売れるようだ!!
韓流ドラマにはまっているおばさん達も読むべき本である!
巷にはこの手の本は溢れている!!
一つ気になったのは、北朝鮮の農業についてである。
良く不作と言われている。
土壌に問題があるようだ。
それな日本の技術で改良するのも援助と思うが、止めた方が良い!!
誰も感謝してくれない!
当たり前だと!

著者の意見であるが、ボーダレス化した世界経済の波に乗ったつもりが飲み込まれ、
今やグローバル経済の植民地とも見まがう状況で悶絶する韓国の姿は、
現在の日本にとっては、 まさしく「他山の石」といえるのではないでしょうか。
と言う事は、「人の振り見て我が振り直せ!!」
と言う事であるので、朝鮮半島には文句を言い、自分も反省しよう!!

2016年4月14日 (木)

本・新・地政学 - 「第三次世界大戦」を読み解く (2016/3)・山内 昌之・佐藤 優

これが、世界を見るカギだ!
歴史分析・宗教・地政学 「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が示す“羅針盤"
テロ、IS、難民、米露、イラン、日中韓関係……混迷をきわめる世界情勢。
「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が潮流を読み解くための「羅針盤」を示す。
豊かな世界史の教養と、外交現場を知り尽くしたリアリティにもとづき、 日本の針路と、真のリーダー像を問う。

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「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」の二人の対談である。
両者の本はよく読んでいる。最近もよく読んでいるし、you tubeでも解説をよく聞いている。
ファンである!!
これに手嶋龍一、宮家邦彦、池上彰もよく読んでいる。
IS、イランとサウジアラビアの国交断絶が、中東は風雲急を告げている??

内容は下記の通りである。
まえがき (佐藤優)
第一章 「第二次冷戦」から「第三次世界大戦」へ――ISと中東情勢
第二章 世界で噴き出すナショナリズムの深層――スコットランド、ウクライナ、沖縄……
第三章 難民危機があぶり出すヨーロッパの「狡猾」
第四章 対シリア、苦悶する西側をロシアの「リアリズム」が嗤う
第五章 戦略物資と化したエネルギーが世界を動かす
第六章 対中、対韓、対露そして沖縄……日本の取るべき道
第七章 世界史のリーダー論
あとがき(山内昌之)

中東にウクライナ。
ISの問題がある。
中東では、「敵の敵は見方」「敵の敵はやはり敵」「敵の敵は味方にして敵」
要はいつ敵になるか、味方になるか分からないと言う!
日本人はどんな国か知らない国も多い。
サウジとロシアの原発の協定がある。
サウジも核保有国を狙っている?
アメリカがイランよりになっているので不信感を持っている。
「ただし中東で選挙で政権が変わるのはイランである。」
著者たちはロシアのプーチン大統領の力を認めている??
ロシアはイランの上空を巡航ミサイルを飛ばした。
相当な高性能で命中率も高い。
がイランにも落ちているようだ。
これをイランへの警告の為、わざとミサイルを落としたようだ??
そんな話もある。
イラクは3つに、シリアは4つの地域に分かれると言う分析がある。
その後の影響力を残さなければならない。
アメリカが援助しようとしているのは、単なる暴走族上がりのようだ………
ロシア、イラン、サウジ、トルコ、イスラエル、クルド………
シリアも2200万の人口がいて、国内から国民が逃げ出している。
ヨーロッパの難民の問題がある。
チェコのように、来ても無駄と予防線を張っている国もある。
各国で、ドイツでも反難民の極右勢力が伸びている。
ドイツ・英国は難民にとって良い国なのか??
シリアに引き上げてもらうのが一番良い!!
昨年のヨーロッパ旅行でパリのテロがありパリ行きを諦めた!
が片道切符で成田、関空に難民が来たらどうなるのか??

このテロがフランスの国策に影響した。
プーチンと組んだ!!
佐藤優が記述しているが、この難民のルートはテロリストにとっては都合が良いと言う!
そう思う!!
実際そうなんだろう………

ギリシャがある。
破綻国家である。
ここの借金を棒引きにするので、ギリシャで難民の面倒を見ろと!
どっかの島でと言う事のようだ。
ドイツも大変のようだ!
そう言う中で、スコットランド、ウクライナの問題があり、沖縄まで話が飛ぶ!
沖縄も植民地化されていたと感じている??
日本は援助を与えていると思っている??
スコットランドもどう思っているのか??
イングランドのEU離脱をチャンスとみているのか??

ISがアジアへ勢力を伸ばす!
新疆ウイグル。
中央アジアの国から浸透してくる。
そうなれば中国もメチャメチャになると言う!
チベット、ウイグル、モンゴルと中国も国内問題が多い!
インドネシアもそうなのか??
ロシアもコーカカスヘISが浸透するのが困る!
チェチェン人が中東のテロ組織に参加している。
プーチンは、そういう連中が入って来て欲しくない!
そう言う事もあり中東に介入している。

ヨーロッパ各国でイスラムが勢力を伸ばす。
「服従」
面白い記述があった。
浮気がある!
佐藤優によれば、ロシアも相当なSEX好きである。
本来人間はそう言うものなのか?
イスラムは一夫多妻を認めている。
これは昔は戦場で男が死ぬ。
その後の寡婦の為の制度でもあったようだ………
一夫多妻であれば浮気問題は解決する??
キリスト教?イスラム教?
それで改宗する人もいるのか??
自分に都合が良いのが良い宗教なのか??

必ず出て来る話である。
東北の震災でドイツはさっさと逃げ出した!
狡猾と言う!!

安倍談話がある。
世界的に評価されているようだ。
が中韓は評価しない!
1000年たっても立場は変わらない!
慰安婦問題も、合意はしたが合意を守ると約束はしていない!
平気で言いそうである。
著者たちが記述しているが、あったかどうか分からない南京問題の記憶遺産に反対して(当然反対すべきである)シベリア抑留を申請する。
誰が考えても、ちょっとおかしいと思うが………
外務省の能力の低下を問題にしている。

地球温暖化で北極海の航路が運航できるようになった。
温暖化と言う事は問題であるが、これにより津軽海峡、宗谷海峡が重要になるようだ。
日露戦争の時代になるが………

一気に読めるほんである。国際情勢がよく分かる!!


2016年4月12日 (火)

本・私の「情報分析術」超入門: 仕事に効く世界の捉え方 (2014/9)・佐藤 優

情報エリートの脳力は報道、公式会見のどこを読んでいるのか!?人、国家、お金、思惑…世界の動きをつかむ佐藤式「情報分析」の実践。

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第2次世界大戦、日本は細菌兵器を研究していた。
アメリカはこの事実を知っていた。
評価は分かれるが、日本のアメリカ本土攻撃の風船爆弾がある。
吉田一彦が記述していたが、この風船爆弾に細菌を積まれることをアメリカは恐れた!
ゆえに防空体制にかなりの兵力を割いたようだ。
実際の被害はほとんどないが、そう言う兵器を持っているだけで武器になる。
第2次世界大戦のバルジ大作戦がある。
「ヨーロッパで最も危険な男」 オットー・スコツニーがいる。
アイゼンハワー暗殺のうわさが流れたようだ。
それだけで兵を割き、動揺したようだ!

テロの話がある。
今の爆弾、自爆テロとは言えども、殺傷力は限られている。
原爆でも持たなければ、与える損害は限定される。
ここで著者は面白い例えを出している。
例えば、エボラ熱に感染して大都市に紛れ込む。
自爆と同じであるが、やりようによっては相当な被害を与えれる。
日本はワクチンの製造能力はある。
それを武器にする事も視野に入れている。
そんな例から記述されている。
著者らしい例えである………

内容は下記の通りである。
第一章 講義篇 情報を読み解く力を身につけるために
第二章 実践篇1「ロシア」を分析する
第三章 実践篇2「日本」を分析する  
第四章 実践篇3「外務省」を分析する  
第五章 実践篇4「アジア・中東」を分析する  
第六章 実践篇5「アメリカ」を分析する  

それぞれの章が面白い!

第一章 講義篇 情報を読み解く力を身につけるために

著者お勧めの書籍がある。
読んでみようかと思う!
高校生の学習書を勧めている。
著者が勧めるものだから、古書でも高くなっているようだ!
面白い話である。
情報は有料が良いのか・
無料が良いのか?
ただほど安いものは無い。
何時でも読めると思うと、身を入れて読まない??

「インテレクト」に「インテリジェンス」との違い!
「インテレクト(知性・知力・有識者)」は人間に対して用いる。
「インテリジェンス」は生まれつき持っている総合的な理解力で、賢明さ、洞察力、経験から学ぶ能力、未知の事態に遭遇して対応する能力を指し、動物に対しても用いられる。
「皮膚感覚」「匂い」「直観」………
言語化困難な経験知こそ、インテリジェンスの核心と言う!!
動物的カンの事だろう………

インターネット、メール等は自分が支配出来る機械で行う。
公共の物など使わない。
誰にでも見られていると思わなければならない!

第二章 実践篇1「ロシア」を分析する 

この章は著者の独壇場である!
ロシアとの交渉もだが、外務官僚の批判がある。
著者の本をよく読む人は、おなじみのメンバーだとすぐに分かる。
反論できないのだろう………
2年後にはいないオバマをとるか、10年先もいるプーチンか!
答えは明確であるが、それなら日本はどうなのかと思う!
1年毎に首相が変わる。
ようやく安倍総理で落ち着いているが、批判する勢力は多い!
が批判する側に力は無いと思うが………
必要以上に世論を煽る識者、学者がいる。
信用出来ないのは明白であるが、テレビ局のコメンテーターは同じような顔である。

第三章 実践篇2「日本」を分析する

日本の政治は公明党の視座で読む必要がある
著者は公明党を評価している。
キリスト教と創価学会であるが………
沖縄、集団的自衛権の問題がそうである。
著者の猪瀬直樹に対する批判は大きい!
著者が検事に言われたようだが、やり過ぎ!
不正な事はしていないが、北方領土問題で働き過ぎた。
それが正義だと思っているうちに、少しぐらいはと言う気になる。
そんな事を記述していた!
猪瀬直樹も調子に乗り過ぎた!
自分なら許されるだろうと!
最近の自民党の国会議員の失言もそうだが、自分がどれほど偉いと思っているのか?
アラブに対する批判があった。
失言が多過ぎる!
橋下元市長への批判もある。
言われる内容については、その通りだろう………
沖縄出身の国会議員、下地幹朗がいる。
著者とは相当仲が悪そうである。
国民新党にいたが、その当時からおかしいんちゃうんかと思っていたが………
主張は支離滅裂である。
おおさか維新も大丈夫かと思ってしまうが………
著者の批判の対象のオンパレードである!!
島尻安伊子参議院議員、作家百田尚樹………

第四章 実践篇3「外務省」を分析する

外務官僚個人の「出世欲」で見極める外交の成否
この章は著者の怨念(?)がある。
実名で批判される外務官僚は戦々恐々としているだろう………

第五章 実践篇4「アジア・中東」を分析する
排外的ナショナリズムで見てはならない隣人たち
何か、何をやっても日中・日韓の関係は良くならない感じがするが………
2014年の発行なので、イスラム国に対する話は無い。
今ならイランVSサウジアラビアの話になるだろう………

第六章 実践篇5「アメリカ」を分析する
「ドラえもん」を読めばアメリカが見えてくる
何が言いたいのか?
ジャイアンがいる。自己主張が激しく、短気で高飛車で威圧感がある。
「おまえのものはおれのもの、おれのものはおれのもの」
つまりアメリそのものと言う!
シリアでのアメリカのロシアに対する敗北がある!

相変わらず読んでいて引き込まれる!
まだまだ読む本は積んである!
じっくり読んで行きたい!!

2016年4月11日 (月)

本・ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44 (2014/3)池上 彰

アベノミクスの副作用、小泉「原発ゼロ」発言の真意から、5つのチャイナリスク、知られざるイスラムやアフリカの新ビジネス市場まで。
タブーなき池上解説の決定版。日本のメディアが報じない「事件の真相」が見えてくる!

20160411_book

著者の分かり易い説明である??
下記の項目に分かれている。
第1章      ニッポンの大問題
第2章      トウキョウの大問題
第3章      教育の大問題
第4章      中国の大問題
第5章      アメリカの大問題
第6章      世界のモメゴト大問題
第7章      新興国の大問題

先日読んだ山本七平の本に記述されていたが、現在の常識で過去をとらえてはいけない。
そう言う事なんだろうと思う。
ニッポンの問題に、慰安婦がある。
奴隷制もそうであるが、当時としては問題ではあるが認められていた??
古代は負けた方の民族は皆殺しか、奴隷として売られる。
それが当たり前だった。
戦争に勝てば賠償金が貰える。
今の時代とは全然違うのだろう。
慰安婦問題も日韓基本条約で解決している。と言う主張がある。正解と思うが………

話が自分の都合良い方向に向かっている。
安倍総理の健康問題がある。
前回は病気で退陣した。
今回は出来ない!
山口二郎みたいなトラブルメーカーが騒ぐ!
勝手小沢一郎の離党で、自民党政権が倒れた時に、喋りまくっていたと思うが………
何をなし得たのか?
何もしていない。混乱を招いただけなのか??
学者とも思えない人である。

認可されている薬の問題が記述されている。
日本は遅い。
昔から言われている。
が実際に必要としている人は多い。
が厚生省は関係なしである。人命より省益がある???
モラトリアム法がある。借金の返済を猶予する。
こういうのは、亀井静香の考えそうなことである!
思い付きを言っているとしか思えないが………
借りた金返せよ!!
の世界か??

小泉進次郎を誉める。
プレゼン力がある。
わざと突っ込める隙を作る。
計算高いと言われている。
読んでいてその例が記述されている。
昔のNHKのど自慢の司会者で、方言を取り入れているいる人がいたが………
チョッとわざとらしかったが・・・・・・・・

日本の問題では、やはり安倍総理である。

今は指導力を発揮している。長期政権を築いて欲しいと思うが………
反安倍派もいる。山口二郎か………
『曲学阿世の徒』と呼ぶ人もいると思うが………
その問題点を記述している。
第一の罠 悪いインフレ
第二の罠 消費税増税
第三の罠 金利上昇
第四の罠 TPPで混乱 
     これはいまだに揉めている。各国の思案がある。
前回はニュージーランドの乳製品が問題だったようだ。
     色々言われが、甘利大臣も白髪が増えた感じがする。
     ご苦労さんです! 
     がようやくまとまろうとしている! 
第五の罠 中韓との対立激化
これはどうにもならない。最近嫌韓の本をよく読む。
嫌韓と言うより韓国の本なのか??
     韓国=嫌韓になるのか?
円安により貿易収支は赤字である。勝手に日本を恨んでいる??

トウキョウの問題がある

オリンピック招致で、猪瀬知事が失言したようだ。
これは何とか収まったようだ・・・・・・・・
それより安倍総理が、原発の汚染水排水の問題を、問題無いと言ったのには驚いた!!
ニュースで観たが、小泉首相のフィンランドの使用済み核燃料の保管の問題!
フィンランドの処理施設を見て考えを変えた!
この小泉元首相の意見は正解であると思う!!
反対の理由も分かる。責任が持てない!
が即時撤廃と言うのはどうかなと!!

教育の問題は言われつくしている。

ゆとり、詰め込み!!
出来る人間が考えるから、ゆとりになる。
出来ない人間はゆとりで勉強などしない。
10年、20年先にこの学力低下の問題が起こるだろうと思うが・・・・・・・・
兵庫県選出の鴻池参議院議員が、街頭演説で言った。
日教組だけが悪いのではない。一番悪いけど・・・・・・
文部省だけが悪いのではない。二番目に悪いけど・・・・・・・・
言葉の誤用がある。
今は何でもパソコンである。漢字も語句も間違っていても分からない。
辞書なんて調べない。
誤用が正しい言葉になる???

中国は凄い国である。
世界の大国(?)は割れている。
ユーゴ、ソ連とバラバラになった。
スコットランド独立がある。
ベルギーも割れている。
バルセロナも独立派が勝った。
が中国は許さない。
自治区と言いながら支配している。
言葉も押し付けている。中国化を推し進めている。
中国発の世界恐慌もささやかれている。
日本は、その国に好き放題言われている。
ウイグル、チベット、尖閣諸島に東、南シナ海、領空の問題。
沖縄も狙われている??
その中国の問題点がある。
第1のリスク 公害問題と食の安全
第2のリスク 格差拡大で暴動へ
第3のリスク 不動産バブルが崩壊
第4のリスク 労働者が減っている
第5のリスク 軍が暴走する

公害、格差、バルブはもはやどうにもならないのではないか??
一人っ子政策で労働人口が少なくなっている。
がほっておいて人口が増加すれば絶望的である。
やはり中国の人口問題が恐ろしいのではないか???

アメリカの問題は多くを割いていない。
シェールガスの問題である。
傍受の問題。
人種問題は大きいようだ。
ヒスパニック系がいる。
大統領候補も気に入られなければならい。
中央銀行??
その話も大きい。

北朝鮮、イラン、シリア、ローマ教皇、ユーロ危機、イスラエルの死海の話がある。

北朝鮮と中国の関係がある。
今は恐怖政治である。粛清が当たり前である。
海外のカジノ通いが批判される。
と言う事は、上層部はそんな事をやっている??
北朝鮮も中国・ロシアの援助が無ければやっていけないが、独立心が旺盛である。
イランとアメリカの和解が成立している??
イスラエルがどう動くのか?
シリアも混乱で安定している????
難民問題がある。2014年はそれほどの問題ではない?
今やユーロッパは難民で大変である。
ローマ教皇も、過去が問題になる。
ナチス???
これに韓国が騒がないのはおかしいのではないか??
ユーロ危機。
キプロスを取り上げている。
これも今やギリシャである。
どちらもロシアの影がある。
南欧はどうなっているのか??
ギリシャもキプロスも、もっと働けと!!
「借りた金返せよ!!」
イスラエルの死海の話がある。
紅海から海水を引く??
海水は余っているのと思うが、微生物など水質が違うのではないか??
これも観光資源である。

新興国の問題がある。
某金融機関で、これからは新興国だと言っていた。
いつまでも言われる。
BRICs??
VISTA??
ハラム、アフリカ、バングラデシュ、ブータン、パキスタンのマララ、ブータンが記述されている。
ハラムはイスラム教徒の食材。
これが難しい!
日本人は気にしないが、ダメな食材が多過ぎる。
これを考慮に入れてイスラムで売れる商品を開発する。
商機である!
アフリカも日本と中国の援助合戦になっている。
この記事は知らなかった。
やはり地に着いた援助を続けるべきであろうと思う!
ブータンの話がある。
幸せの国である。
が実情は複雑そうである。
辛抱治郎も行ったことがあり、現実を記述していたが・・・・・・

知らない話も多く、色々な問題点が良く分かる本でした!

2016年4月 5日 (火)

池上彰の政治の学校(2012/9)・池上 彰

「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民。今の政治の問題点は何?
国会、政党、選挙、官僚制など政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説。

20160404_book

内容は下記の通りである。
ホームルーム  日本の政治、どこがおかしい!?
一限目 選挙  小選挙区制で様変わり
特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義
二限目     政党 政策よりも票集めと席とり
三限目     国会 国会の主役はあくまで国民
四限目     官僚 表で裏で政治家を操る
特別授業・二  「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
五限目     ネットと政治  新聞・テレビの特権が崩壊
六限目     ポピュリズム  民主主義政治の病
ホームルーム  良い政治家と国民を育てるために  

噛んで含めるように教えてくれる。
アホでも分かる解説と言ったら、誉め言葉にならない!
馬鹿にしているのかと思われるか??
とにかく分かり易い。
相手の頭、知能程度に合わしての解説である。

ホームルーム・選挙・政党・国会
国会中継がある。
何をしているのかと思う。
ヤジは飛ばす!
居眠りしている。
雑談している………
国家運営より議員になる事にキュウキュウしている!
小選挙区制の良さと悪さを教えてくれる。
本来自民党から出たいが、地盤が決まっている。
そこへ新人は出れない。
一人しか選べない!
小選挙区制になった時、「議論を戦わせて、切磋琢磨して議員を選ぶ!」
と言っていたのは、小沢一郎だった!
自信ありげであった。
が実際は、新進党で当選して、すぐに自民党に鞍替えしたアホがいた!
とりあえず政党のバックアップが欲しい!

程度の悪い議員も多くなった。
民主党が大勝した時、比例の名簿で数を揃えるために下の方に書かれた名前が当選した。
本人は選挙活動もしていない。
自民党も同じような例はあるようだ。
著者は、有名女子柔道選手に、参議院議員当選した時にどの委員会に属したいか?
インタビューした。
しろもどろもになったようだ!
何の準備も出来ていない。
不倫??当たり前のようにやっている!(うらやましいワ!)
そう言う意識の低いと言う議員も多い!
そんな人間を連れて来た政党にも、投票した選挙民にも責任はある。

選挙の事を考えて政策を決める。
族議員がいる。
年金問題は、今貰っている高齢者が反対する。
大阪都構想も、高齢者は反対したようだ。
既得権は守りたいと言う事のようだ………
改革は出来ない??
「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民と言う事になる!

55年体制の説明がある。
自民が1なら社会は1/2で良い。
2/3以上の議席を与えなければ、憲法改正は出来ない!
馴れ合いの政治が続いていた!
その社会党は3つに分かれた。
もはや存在価値は無いと思うが………

手当の事が記述されている。
継続されることに値打ちがある。
1回きりではその場しのぎになる。
地域振興券があった。
これも1回きりであった。
そうなれば、本来それに使われる金は貯蓄に回る。
子供手当も継続が確実ならば消費に金は回る。
中途半端である!
デンマークは消費税は25%である。
選挙の投票率は80%を超える。
教育費は無料、老後の保障もなされている。
だから25%の税金は安心して払える。
出生率の増加も、精神論で無く安心して子供を持てる社会の仕組みを造る事が重要である。
政治家はそれをしなければならないが、人気取りに終始している??

選挙もゲンをかつぐようだ。
日曜日の方が投票し易い。
「大安」が良いようだ。
つまり「大安の日曜日」に選挙をしたい!!!!
選挙日は予測出来るのだろう………
2016年の選挙は何時なのか??

特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義

米国大統領選挙の話は分かり易い!
「大統領選挙は、11月の第一月曜日の翌日に選挙がある」
その理由も記述してある。
大変面白い!
それなりの理由である。
最初の予備選は、ニューハンプシャー州で行われる。
アイオワ州は最初に党員大会が開かれる。
注目を浴びる!
このに全力をそそぐ!
ここで勝てば寄付も集まる。
が勝てそうでないと分かると、すぐに寄付は来なくなる。
最初に行われると言う経済効果はもの凄くあるようだ!
と言っても4年毎に何日かだけと思うが………

選挙人を選ぶ選挙である。
州ごとに選挙人の数は違う。
本戦では選挙人は総取りになる。
が、予備選では違うようだ。
共和党は総取り、民主党は獲得投票数により分けるようだ。
二大政党であるが、他の政党もある。
最後に記述されていたが、アメリカでは高校生に大統領選挙に模擬投票をやらせる。
2012年に面白い話が記述されていた。
この選挙に、ロン・ポールと言う候補者が来たようだ。
小さな政府で、徹底的な自由主義と反戦平和主義が結びついている。
社会保障入らない、医療保険制度は廃止する、中央銀行は要らない。
世界中からアメリカの基地を撤退する。
日本も韓国も偉大な国なんだから自分で守れ!!
2016年のトランプ候補の主張そのままである。
そう言う主張はこれからも続くのだろう………/^

四限目 官僚 表で裏で政治家を操る
手口が記述されている。
案を出す!
何案か出す!
自分がやりたい案がある。
それより劣る案を混ぜる。
金がかかる案もだろう………
何案かの中から、官僚に誘導されて選んだと言う。
かってのニクソン大統領。
3つの案を示し、意中の案以外は飲めないような案にする。
瀬島龍三、議論の後でこの件については、3つにまとめれると思います!
そう言って収拾を図る。
もっともらしい案には何かがある!
「審議会」がある。
識者を集めて議論する。
例えば原発の再開について等である。
このメンバーも周到に選ばれている。
反対派、賛成派を上手く混ぜる。
結論は官僚の思うように導かれる。
著者も誘われたようである。
収入は知れている。
が、自分の欲しい資料を貰えるようだ。
これに目が行くようだ。
官僚は優秀である!

著者は、天下りについては全て悪いと言っていない。
これに対してはいろいろ問題は多いようだ………
要は、窓際の人間を税金で養うのか?
はたまた民間で面倒を見させるのか?

特別授業・二「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
大統領と首相はどちらが偉いのか!
恥ずかしい話である、映画がある。
ホワイトハウスを訪れた韓国の首相が、北朝鮮のテロリストに殺される。
韓国は大統領制である。首相がいたとは知らなかった………
日本・イギリス・オランダ・ベルギーは国王、天皇がいる。
国家元首の下での行政のトップで首相がいる。
アメリカは大統領、副大統領である。大統領が。首相と国家元首を努める。
ロシア・フランスは大統領、首相である。
大統領も選挙で選ばれる大統領と、議会が選ぶ大統領がいる。
議会が選ぶ大統領は政治的な権限は無い。
人格者、無害な人が選ばれる。
ドイツ・インド・イスラエルがそのようだ。
ドイツに大統領がいたとは………

五限目 ネットと政治 新聞・テレビの特権が崩壊
今や情報はネットで入手出来る。
統制も難しい。
アラブの春………
他国の情報が、新聞・テレビで入手しなくても、ネットで入手出来る。

六限目 ポピュリズム 民主主義政治の病
「大衆に迎合して人気をあおる政治姿勢」
受け狙いの政治である???
高速道路の無料化!
地域振興券!
なんせ金がかかる事が多い!
が一般民衆はそれに乗る!

靖国参拝がある。
小泉総理は参拝した。
中曽根康弘は総理になる前から、総理になったら何をするか考えていたようだ。
軍隊にも行っている。
総理になる前は靖国神社にも参拝していたが、総理になってからは控えた。
中国との軋轢を避ける為に自ら節制した。
これを弱腰と見るのか??
そうでは無いだろう………
それに対して、小泉総理は総理になる前は靖国神社には参拝していない!
が、その強硬さに前から参拝していたのかと思ってしまう!
これも中韓の圧力に屈しないと言う姿勢を見せるためなのか??
錯覚を利用している!

「単純に極端な主張を掲げると、それなりの支持が得られる」
ヨーロッパの移民排斥問題。
フィンランドでもそう言う動きがある。

そうして橋下元大阪市長が記述される。
政策なんかほとんどの人は読まない。
威勢の良さに、現状打破を期待している。
新党が出来る時はそう言う期待がある。
しかし、大阪都構想時の報道には恐れ入りました。
「大阪市が無くなるんですよ!それでもいいんですか?」
「私たちの権利を他で使われるの嫌です!」
反対派は橋下市長を、好きか嫌いかの投票にしてしまっている。
YouTubeで橋本市長に質問している記者がいる。
反論されれば何も言えなくなる。
これを見ていると、既存のマスコミが馬鹿に見える!!
最後に著者が女子アナを馬鹿にしている記述があった。
いつも思うが、女子アナに意見を言わせる必要があるのか??
これは同感である!!
そう思えばNHKのアナウンサーは真面目である???
大変面白い本でした!
著者らしい本です!!

2016年3月22日 (火)

清原和博の麻薬中毒について

YUOTUBEで検索していたら、面白いニュースがあった。
清原はエエ奴なんや!
とかばっている。
何か勘違いしているのではないか?
当たり前のことをして、それがまともな人間の証拠になっている??
おかしい!

清原は、西武、巨人と名門チームを歩んできた。
選手の引き際は難しい!!
年齢と共にどうしても衰えて来る!
がまだまだやれると思ってしまう!
選手も納得して、納得させて辞めさせたい。
かっての巨人の4番打者の使い捨てもある。
この傾向は続いている。
誰しも巨人のユニホームを着たい???
落合、広沢、石井、江藤と取りまくる。
野村監督は批判的である。
引き際が大切である。

20160322_kiyohara

その巨人からトレードに出されると都落ちに感じる??
面白い例えがあった。
オリックス仰木監督が清原を誘った。
巨人にいてももう試合にも出してもらえない。
オリックスに来いと!!

これを、高倉健がVシネマに出るか??
そう言って止めた人がいるみたいだ!
面白い例えである!
が当たっている例えであるが、高倉健と清原を同じ扱いに出来るのか??
高倉健に失礼ではないか!!
ともあれどう言う処分になるのか??
又他にはいないのか??
ボロボロ出てきそうな感じがする!!

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。