インテリジェンス・国際情勢

2016年4月20日 (水)

本・愚韓新論(2014/2)三橋貴明

韓国経済の斜陽をいち早く予測した著者が、いまやグローバル経済の植民地と化したクレーマー隣国の惨状を容赦なく暴く。日本と韓国の経済状況の違いを多彩なデータをもとに分析し、「コリア・パッシング(韓国無視)」こそが日本の取るべき道であると説く痛快な一冊。

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書店に行けば朝鮮半島関連の本が並んでいる。
呆韓、悪韓、嫌韓………
中国韓国は崩壊する!
まだ崩壊していないが………
それだけ売れるのだろう。
著者の本も沢山並んでいる。
著者も韓国、中国は崩壊すると言っている。
日本はどうなのか??
本の題名からして恐ろしい!
内容は二部構成である。
第一部      経済・ビジネス編
第二部      政治・歴史編

朝鮮半島については、言われ尽くしている内容である。
経済・ビジネス編では、韓国の現状の分析がある。
「通貨スワップ戦略」
今はもう無くなった。
韓国が要らないと言って来た。
麻生太郎がけんもほろろに言っていた。
昔読んだ著者の本で、これを止めれば韓国はやばいと!!
脅しのネタみたいである!
本当にやばくなって来ているようだ………
最近復活して欲しいと言って来ているようだが………

韓国経済の分析がある。
一時はサムスンに学べと言われていた。
今も大企業である。
色々言われている実態は間違いなくそうだと思うが、それに対して日本はどうなのか?
著者は心配ないと言っているが………
韓国も原発大国である。
が問題は多そうである。
日本が負けた
ここで韓国の事を批判(?)するのは良いが、日本はどうなのか??
人の事を言えるのか??
そう言う心配はある!

UAEの原発を韓国は受注した。日本は負けた!
相当無理したようだ。
原子力発電は60年の歴史がある。
韓国は60年補償するようだ………
その頃韓国はあるのか??
捏造、部品の横流し、模造品、錆を落として塗装してから新品で納品する???
そう言う事が当たり前と言う!
米軍の軍事技術、ブラックボックスを開けて模造しようとしていると言う。
こういうのは分解したら分かるようだ。
分解したが組み立てれない。
戦闘機も共通の部品をたらいまわしにして使っている??
戦車、潜水艦、艦船も問題が多いようだ………
技術が伴っていないのに自国生産しようとする。
アメリカも韓国に最新技術を与えると、中国に流れることを恐れている!
原発も自国製造部品が多ければ事故も多い!
韓国は電気料金が安いようだ。
意図的に抑えているようだ!
つまり電力会社は赤字である!!
日本ではこう言うのは、大企業優先と言われている。
韓国の財閥の話も記述されている。
事実なんだろうが、どうなっているのかと思う!
読んでいて面白い!!

政治・歴史編がある。著者の得意分野ではないと思うが、読んでいて面白い!!
世界中隣国と仲が良い例は無いようだ。
今や独仏はEUを引っ張っている。
が1945年まではしょっちゅう戦争している。
朝鮮半島と仲が良かった時期は無いようだ。
お互い助け合うなんてことはやっていない。
それを識者は、仲良くすべきと言う!
理由は、恐らく人類皆平等で仲良くしなければならない、と言うことなのだろう??

帝国主義がある。
遅れて来た帝国主義??
半島国家と言うのは維持が難しい。
大陸と海の影響を受ける。
中国と陸続きである。
侵略され易い!
どの民族も対抗民族を皆殺しにしている。
ペルシャ、ローマ………
植民地は搾取される!
日本は併合している。
この併合も認めないのが朝鮮半島か??
朝鮮半島の民も日本人としている。
名字改名も朝鮮半島が希望したとも言われている。
世界で最も過酷な植民地支配と朝鮮半島は言う!!!
植民地政策は、分割統治と愚民化政策が基本と言う!
例としては出すと、オランダのインドネシア支配がある。
「文盲のまま放置する。統一語を作らせない。」
日本は朝鮮半島に対して学校を造り、インフラ整備をした。
朝鮮半島の為だけでなき、日本の都合もあるが、植民地では無く統治している!!
この朝鮮半島の統治を研究した海外の研究者たちの評価もある。
「9分通り公平で、欧米に比べれば比べようのないほど穏やかだった」と言う
強制的に隔離もしていない。
慰安婦もどうなのか??
徴用にしても当時は日本国民だった。
別に朝鮮半島からだけではない!
著者は古代の話はしていない!
すればもう一冊本が書ける………

日韓基本条約がある。
お互い、これで精算は終わったとしている。
当時は日本も韓国も異論はあるが納得している??
その時、相当額の補償金が韓国に流れている。
それで奇跡的に復興したようだ!
この条約ですべて解決したと言うのが日本側である。
が、何でも反日であれば許されるようだ!

安倍首相が「韓国はただの愚かな国」と発言したと一部週刊誌が報道したようだ。
大統領に、好きな事を言われている。
1000年謝り続けなければならない????
日本の政党は票欲しさの為には何でもやるのか?
反日日本人が多い!!
マスコミも変に騒ぎ立てすぎると思うが………
謝れと言う日本人も多い!!
知らないが韓国に修学旅行に行き、生徒に謝らさせた先生がいる話があった。
この先生は処分されたのか??
これが正義と信じている人も多いのだろう………
マスコミに識者の問題が多過ぎる!!
リベラルと言う人種に騙されている!!!(私の意見ですが………)
鳩山なんかもっともよい例である!!

著者が面白い事も記述している。
朝鮮半島の事をもっと書いてくれと、出版社に言われる。
良く売れるようだ!!
韓流ドラマにはまっているおばさん達も読むべき本である!
巷にはこの手の本は溢れている!!
一つ気になったのは、北朝鮮の農業についてである。
良く不作と言われている。
土壌に問題があるようだ。
それな日本の技術で改良するのも援助と思うが、止めた方が良い!!
誰も感謝してくれない!
当たり前だと!

著者の意見であるが、ボーダレス化した世界経済の波に乗ったつもりが飲み込まれ、
今やグローバル経済の植民地とも見まがう状況で悶絶する韓国の姿は、
現在の日本にとっては、 まさしく「他山の石」といえるのではないでしょうか。
と言う事は、「人の振り見て我が振り直せ!!」
と言う事であるので、朝鮮半島には文句を言い、自分も反省しよう!!

2016年4月14日 (木)

本・新・地政学 - 「第三次世界大戦」を読み解く (2016/3)・山内 昌之・佐藤 優

これが、世界を見るカギだ!
歴史分析・宗教・地政学 「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が示す“羅針盤"
テロ、IS、難民、米露、イラン、日中韓関係……混迷をきわめる世界情勢。
「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が潮流を読み解くための「羅針盤」を示す。
豊かな世界史の教養と、外交現場を知り尽くしたリアリティにもとづき、 日本の針路と、真のリーダー像を問う。

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「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」の二人の対談である。
両者の本はよく読んでいる。最近もよく読んでいるし、you tubeでも解説をよく聞いている。
ファンである!!
これに手嶋龍一、宮家邦彦、池上彰もよく読んでいる。
IS、イランとサウジアラビアの国交断絶が、中東は風雲急を告げている??

内容は下記の通りである。
まえがき (佐藤優)
第一章 「第二次冷戦」から「第三次世界大戦」へ――ISと中東情勢
第二章 世界で噴き出すナショナリズムの深層――スコットランド、ウクライナ、沖縄……
第三章 難民危機があぶり出すヨーロッパの「狡猾」
第四章 対シリア、苦悶する西側をロシアの「リアリズム」が嗤う
第五章 戦略物資と化したエネルギーが世界を動かす
第六章 対中、対韓、対露そして沖縄……日本の取るべき道
第七章 世界史のリーダー論
あとがき(山内昌之)

中東にウクライナ。
ISの問題がある。
中東では、「敵の敵は見方」「敵の敵はやはり敵」「敵の敵は味方にして敵」
要はいつ敵になるか、味方になるか分からないと言う!
日本人はどんな国か知らない国も多い。
サウジとロシアの原発の協定がある。
サウジも核保有国を狙っている?
アメリカがイランよりになっているので不信感を持っている。
「ただし中東で選挙で政権が変わるのはイランである。」
著者たちはロシアのプーチン大統領の力を認めている??
ロシアはイランの上空を巡航ミサイルを飛ばした。
相当な高性能で命中率も高い。
がイランにも落ちているようだ。
これをイランへの警告の為、わざとミサイルを落としたようだ??
そんな話もある。
イラクは3つに、シリアは4つの地域に分かれると言う分析がある。
その後の影響力を残さなければならない。
アメリカが援助しようとしているのは、単なる暴走族上がりのようだ………
ロシア、イラン、サウジ、トルコ、イスラエル、クルド………
シリアも2200万の人口がいて、国内から国民が逃げ出している。
ヨーロッパの難民の問題がある。
チェコのように、来ても無駄と予防線を張っている国もある。
各国で、ドイツでも反難民の極右勢力が伸びている。
ドイツ・英国は難民にとって良い国なのか??
シリアに引き上げてもらうのが一番良い!!
昨年のヨーロッパ旅行でパリのテロがありパリ行きを諦めた!
が片道切符で成田、関空に難民が来たらどうなるのか??

このテロがフランスの国策に影響した。
プーチンと組んだ!!
佐藤優が記述しているが、この難民のルートはテロリストにとっては都合が良いと言う!
そう思う!!
実際そうなんだろう………

ギリシャがある。
破綻国家である。
ここの借金を棒引きにするので、ギリシャで難民の面倒を見ろと!
どっかの島でと言う事のようだ。
ドイツも大変のようだ!
そう言う中で、スコットランド、ウクライナの問題があり、沖縄まで話が飛ぶ!
沖縄も植民地化されていたと感じている??
日本は援助を与えていると思っている??
スコットランドもどう思っているのか??
イングランドのEU離脱をチャンスとみているのか??

ISがアジアへ勢力を伸ばす!
新疆ウイグル。
中央アジアの国から浸透してくる。
そうなれば中国もメチャメチャになると言う!
チベット、ウイグル、モンゴルと中国も国内問題が多い!
インドネシアもそうなのか??
ロシアもコーカカスヘISが浸透するのが困る!
チェチェン人が中東のテロ組織に参加している。
プーチンは、そういう連中が入って来て欲しくない!
そう言う事もあり中東に介入している。

ヨーロッパ各国でイスラムが勢力を伸ばす。
「服従」
面白い記述があった。
浮気がある!
佐藤優によれば、ロシアも相当なSEX好きである。
本来人間はそう言うものなのか?
イスラムは一夫多妻を認めている。
これは昔は戦場で男が死ぬ。
その後の寡婦の為の制度でもあったようだ………
一夫多妻であれば浮気問題は解決する??
キリスト教?イスラム教?
それで改宗する人もいるのか??
自分に都合が良いのが良い宗教なのか??

必ず出て来る話である。
東北の震災でドイツはさっさと逃げ出した!
狡猾と言う!!

安倍談話がある。
世界的に評価されているようだ。
が中韓は評価しない!
1000年たっても立場は変わらない!
慰安婦問題も、合意はしたが合意を守ると約束はしていない!
平気で言いそうである。
著者たちが記述しているが、あったかどうか分からない南京問題の記憶遺産に反対して(当然反対すべきである)シベリア抑留を申請する。
誰が考えても、ちょっとおかしいと思うが………
外務省の能力の低下を問題にしている。

地球温暖化で北極海の航路が運航できるようになった。
温暖化と言う事は問題であるが、これにより津軽海峡、宗谷海峡が重要になるようだ。
日露戦争の時代になるが………

一気に読めるほんである。国際情勢がよく分かる!!


2016年4月12日 (火)

本・私の「情報分析術」超入門: 仕事に効く世界の捉え方 (2014/9)・佐藤 優

情報エリートの脳力は報道、公式会見のどこを読んでいるのか!?人、国家、お金、思惑…世界の動きをつかむ佐藤式「情報分析」の実践。

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第2次世界大戦、日本は細菌兵器を研究していた。
アメリカはこの事実を知っていた。
評価は分かれるが、日本のアメリカ本土攻撃の風船爆弾がある。
吉田一彦が記述していたが、この風船爆弾に細菌を積まれることをアメリカは恐れた!
ゆえに防空体制にかなりの兵力を割いたようだ。
実際の被害はほとんどないが、そう言う兵器を持っているだけで武器になる。
第2次世界大戦のバルジ大作戦がある。
「ヨーロッパで最も危険な男」 オットー・スコツニーがいる。
アイゼンハワー暗殺のうわさが流れたようだ。
それだけで兵を割き、動揺したようだ!

テロの話がある。
今の爆弾、自爆テロとは言えども、殺傷力は限られている。
原爆でも持たなければ、与える損害は限定される。
ここで著者は面白い例えを出している。
例えば、エボラ熱に感染して大都市に紛れ込む。
自爆と同じであるが、やりようによっては相当な被害を与えれる。
日本はワクチンの製造能力はある。
それを武器にする事も視野に入れている。
そんな例から記述されている。
著者らしい例えである………

内容は下記の通りである。
第一章 講義篇 情報を読み解く力を身につけるために
第二章 実践篇1「ロシア」を分析する
第三章 実践篇2「日本」を分析する  
第四章 実践篇3「外務省」を分析する  
第五章 実践篇4「アジア・中東」を分析する  
第六章 実践篇5「アメリカ」を分析する  

それぞれの章が面白い!

第一章 講義篇 情報を読み解く力を身につけるために

著者お勧めの書籍がある。
読んでみようかと思う!
高校生の学習書を勧めている。
著者が勧めるものだから、古書でも高くなっているようだ!
面白い話である。
情報は有料が良いのか・
無料が良いのか?
ただほど安いものは無い。
何時でも読めると思うと、身を入れて読まない??

「インテレクト」に「インテリジェンス」との違い!
「インテレクト(知性・知力・有識者)」は人間に対して用いる。
「インテリジェンス」は生まれつき持っている総合的な理解力で、賢明さ、洞察力、経験から学ぶ能力、未知の事態に遭遇して対応する能力を指し、動物に対しても用いられる。
「皮膚感覚」「匂い」「直観」………
言語化困難な経験知こそ、インテリジェンスの核心と言う!!
動物的カンの事だろう………

インターネット、メール等は自分が支配出来る機械で行う。
公共の物など使わない。
誰にでも見られていると思わなければならない!

第二章 実践篇1「ロシア」を分析する 

この章は著者の独壇場である!
ロシアとの交渉もだが、外務官僚の批判がある。
著者の本をよく読む人は、おなじみのメンバーだとすぐに分かる。
反論できないのだろう………
2年後にはいないオバマをとるか、10年先もいるプーチンか!
答えは明確であるが、それなら日本はどうなのかと思う!
1年毎に首相が変わる。
ようやく安倍総理で落ち着いているが、批判する勢力は多い!
が批判する側に力は無いと思うが………
必要以上に世論を煽る識者、学者がいる。
信用出来ないのは明白であるが、テレビ局のコメンテーターは同じような顔である。

第三章 実践篇2「日本」を分析する

日本の政治は公明党の視座で読む必要がある
著者は公明党を評価している。
キリスト教と創価学会であるが………
沖縄、集団的自衛権の問題がそうである。
著者の猪瀬直樹に対する批判は大きい!
著者が検事に言われたようだが、やり過ぎ!
不正な事はしていないが、北方領土問題で働き過ぎた。
それが正義だと思っているうちに、少しぐらいはと言う気になる。
そんな事を記述していた!
猪瀬直樹も調子に乗り過ぎた!
自分なら許されるだろうと!
最近の自民党の国会議員の失言もそうだが、自分がどれほど偉いと思っているのか?
アラブに対する批判があった。
失言が多過ぎる!
橋下元市長への批判もある。
言われる内容については、その通りだろう………
沖縄出身の国会議員、下地幹朗がいる。
著者とは相当仲が悪そうである。
国民新党にいたが、その当時からおかしいんちゃうんかと思っていたが………
主張は支離滅裂である。
おおさか維新も大丈夫かと思ってしまうが………
著者の批判の対象のオンパレードである!!
島尻安伊子参議院議員、作家百田尚樹………

第四章 実践篇3「外務省」を分析する

外務官僚個人の「出世欲」で見極める外交の成否
この章は著者の怨念(?)がある。
実名で批判される外務官僚は戦々恐々としているだろう………

第五章 実践篇4「アジア・中東」を分析する
排外的ナショナリズムで見てはならない隣人たち
何か、何をやっても日中・日韓の関係は良くならない感じがするが………
2014年の発行なので、イスラム国に対する話は無い。
今ならイランVSサウジアラビアの話になるだろう………

第六章 実践篇5「アメリカ」を分析する
「ドラえもん」を読めばアメリカが見えてくる
何が言いたいのか?
ジャイアンがいる。自己主張が激しく、短気で高飛車で威圧感がある。
「おまえのものはおれのもの、おれのものはおれのもの」
つまりアメリそのものと言う!
シリアでのアメリカのロシアに対する敗北がある!

相変わらず読んでいて引き込まれる!
まだまだ読む本は積んである!
じっくり読んで行きたい!!

2016年4月11日 (月)

本・ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44 (2014/3)池上 彰

アベノミクスの副作用、小泉「原発ゼロ」発言の真意から、5つのチャイナリスク、知られざるイスラムやアフリカの新ビジネス市場まで。
タブーなき池上解説の決定版。日本のメディアが報じない「事件の真相」が見えてくる!

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著者の分かり易い説明である??
下記の項目に分かれている。
第1章      ニッポンの大問題
第2章      トウキョウの大問題
第3章      教育の大問題
第4章      中国の大問題
第5章      アメリカの大問題
第6章      世界のモメゴト大問題
第7章      新興国の大問題

先日読んだ山本七平の本に記述されていたが、現在の常識で過去をとらえてはいけない。
そう言う事なんだろうと思う。
ニッポンの問題に、慰安婦がある。
奴隷制もそうであるが、当時としては問題ではあるが認められていた??
古代は負けた方の民族は皆殺しか、奴隷として売られる。
それが当たり前だった。
戦争に勝てば賠償金が貰える。
今の時代とは全然違うのだろう。
慰安婦問題も日韓基本条約で解決している。と言う主張がある。正解と思うが………

話が自分の都合良い方向に向かっている。
安倍総理の健康問題がある。
前回は病気で退陣した。
今回は出来ない!
山口二郎みたいなトラブルメーカーが騒ぐ!
勝手小沢一郎の離党で、自民党政権が倒れた時に、喋りまくっていたと思うが………
何をなし得たのか?
何もしていない。混乱を招いただけなのか??
学者とも思えない人である。

認可されている薬の問題が記述されている。
日本は遅い。
昔から言われている。
が実際に必要としている人は多い。
が厚生省は関係なしである。人命より省益がある???
モラトリアム法がある。借金の返済を猶予する。
こういうのは、亀井静香の考えそうなことである!
思い付きを言っているとしか思えないが………
借りた金返せよ!!
の世界か??

小泉進次郎を誉める。
プレゼン力がある。
わざと突っ込める隙を作る。
計算高いと言われている。
読んでいてその例が記述されている。
昔のNHKのど自慢の司会者で、方言を取り入れているいる人がいたが………
チョッとわざとらしかったが・・・・・・・・

日本の問題では、やはり安倍総理である。

今は指導力を発揮している。長期政権を築いて欲しいと思うが………
反安倍派もいる。山口二郎か………
『曲学阿世の徒』と呼ぶ人もいると思うが………
その問題点を記述している。
第一の罠 悪いインフレ
第二の罠 消費税増税
第三の罠 金利上昇
第四の罠 TPPで混乱 
     これはいまだに揉めている。各国の思案がある。
前回はニュージーランドの乳製品が問題だったようだ。
     色々言われが、甘利大臣も白髪が増えた感じがする。
     ご苦労さんです! 
     がようやくまとまろうとしている! 
第五の罠 中韓との対立激化
これはどうにもならない。最近嫌韓の本をよく読む。
嫌韓と言うより韓国の本なのか??
     韓国=嫌韓になるのか?
円安により貿易収支は赤字である。勝手に日本を恨んでいる??

トウキョウの問題がある

オリンピック招致で、猪瀬知事が失言したようだ。
これは何とか収まったようだ・・・・・・・・
それより安倍総理が、原発の汚染水排水の問題を、問題無いと言ったのには驚いた!!
ニュースで観たが、小泉首相のフィンランドの使用済み核燃料の保管の問題!
フィンランドの処理施設を見て考えを変えた!
この小泉元首相の意見は正解であると思う!!
反対の理由も分かる。責任が持てない!
が即時撤廃と言うのはどうかなと!!

教育の問題は言われつくしている。

ゆとり、詰め込み!!
出来る人間が考えるから、ゆとりになる。
出来ない人間はゆとりで勉強などしない。
10年、20年先にこの学力低下の問題が起こるだろうと思うが・・・・・・・・
兵庫県選出の鴻池参議院議員が、街頭演説で言った。
日教組だけが悪いのではない。一番悪いけど・・・・・・
文部省だけが悪いのではない。二番目に悪いけど・・・・・・・・
言葉の誤用がある。
今は何でもパソコンである。漢字も語句も間違っていても分からない。
辞書なんて調べない。
誤用が正しい言葉になる???

中国は凄い国である。
世界の大国(?)は割れている。
ユーゴ、ソ連とバラバラになった。
スコットランド独立がある。
ベルギーも割れている。
バルセロナも独立派が勝った。
が中国は許さない。
自治区と言いながら支配している。
言葉も押し付けている。中国化を推し進めている。
中国発の世界恐慌もささやかれている。
日本は、その国に好き放題言われている。
ウイグル、チベット、尖閣諸島に東、南シナ海、領空の問題。
沖縄も狙われている??
その中国の問題点がある。
第1のリスク 公害問題と食の安全
第2のリスク 格差拡大で暴動へ
第3のリスク 不動産バブルが崩壊
第4のリスク 労働者が減っている
第5のリスク 軍が暴走する

公害、格差、バルブはもはやどうにもならないのではないか??
一人っ子政策で労働人口が少なくなっている。
がほっておいて人口が増加すれば絶望的である。
やはり中国の人口問題が恐ろしいのではないか???

アメリカの問題は多くを割いていない。
シェールガスの問題である。
傍受の問題。
人種問題は大きいようだ。
ヒスパニック系がいる。
大統領候補も気に入られなければならい。
中央銀行??
その話も大きい。

北朝鮮、イラン、シリア、ローマ教皇、ユーロ危機、イスラエルの死海の話がある。

北朝鮮と中国の関係がある。
今は恐怖政治である。粛清が当たり前である。
海外のカジノ通いが批判される。
と言う事は、上層部はそんな事をやっている??
北朝鮮も中国・ロシアの援助が無ければやっていけないが、独立心が旺盛である。
イランとアメリカの和解が成立している??
イスラエルがどう動くのか?
シリアも混乱で安定している????
難民問題がある。2014年はそれほどの問題ではない?
今やユーロッパは難民で大変である。
ローマ教皇も、過去が問題になる。
ナチス???
これに韓国が騒がないのはおかしいのではないか??
ユーロ危機。
キプロスを取り上げている。
これも今やギリシャである。
どちらもロシアの影がある。
南欧はどうなっているのか??
ギリシャもキプロスも、もっと働けと!!
「借りた金返せよ!!」
イスラエルの死海の話がある。
紅海から海水を引く??
海水は余っているのと思うが、微生物など水質が違うのではないか??
これも観光資源である。

新興国の問題がある。
某金融機関で、これからは新興国だと言っていた。
いつまでも言われる。
BRICs??
VISTA??
ハラム、アフリカ、バングラデシュ、ブータン、パキスタンのマララ、ブータンが記述されている。
ハラムはイスラム教徒の食材。
これが難しい!
日本人は気にしないが、ダメな食材が多過ぎる。
これを考慮に入れてイスラムで売れる商品を開発する。
商機である!
アフリカも日本と中国の援助合戦になっている。
この記事は知らなかった。
やはり地に着いた援助を続けるべきであろうと思う!
ブータンの話がある。
幸せの国である。
が実情は複雑そうである。
辛抱治郎も行ったことがあり、現実を記述していたが・・・・・・

知らない話も多く、色々な問題点が良く分かる本でした!

2016年4月 5日 (火)

池上彰の政治の学校(2012/9)・池上 彰

「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民。今の政治の問題点は何?
国会、政党、選挙、官僚制など政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説。

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内容は下記の通りである。
ホームルーム  日本の政治、どこがおかしい!?
一限目 選挙  小選挙区制で様変わり
特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義
二限目     政党 政策よりも票集めと席とり
三限目     国会 国会の主役はあくまで国民
四限目     官僚 表で裏で政治家を操る
特別授業・二  「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
五限目     ネットと政治  新聞・テレビの特権が崩壊
六限目     ポピュリズム  民主主義政治の病
ホームルーム  良い政治家と国民を育てるために  

噛んで含めるように教えてくれる。
アホでも分かる解説と言ったら、誉め言葉にならない!
馬鹿にしているのかと思われるか??
とにかく分かり易い。
相手の頭、知能程度に合わしての解説である。

ホームルーム・選挙・政党・国会
国会中継がある。
何をしているのかと思う。
ヤジは飛ばす!
居眠りしている。
雑談している………
国家運営より議員になる事にキュウキュウしている!
小選挙区制の良さと悪さを教えてくれる。
本来自民党から出たいが、地盤が決まっている。
そこへ新人は出れない。
一人しか選べない!
小選挙区制になった時、「議論を戦わせて、切磋琢磨して議員を選ぶ!」
と言っていたのは、小沢一郎だった!
自信ありげであった。
が実際は、新進党で当選して、すぐに自民党に鞍替えしたアホがいた!
とりあえず政党のバックアップが欲しい!

程度の悪い議員も多くなった。
民主党が大勝した時、比例の名簿で数を揃えるために下の方に書かれた名前が当選した。
本人は選挙活動もしていない。
自民党も同じような例はあるようだ。
著者は、有名女子柔道選手に、参議院議員当選した時にどの委員会に属したいか?
インタビューした。
しろもどろもになったようだ!
何の準備も出来ていない。
不倫??当たり前のようにやっている!(うらやましいワ!)
そう言う意識の低いと言う議員も多い!
そんな人間を連れて来た政党にも、投票した選挙民にも責任はある。

選挙の事を考えて政策を決める。
族議員がいる。
年金問題は、今貰っている高齢者が反対する。
大阪都構想も、高齢者は反対したようだ。
既得権は守りたいと言う事のようだ………
改革は出来ない??
「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民と言う事になる!

55年体制の説明がある。
自民が1なら社会は1/2で良い。
2/3以上の議席を与えなければ、憲法改正は出来ない!
馴れ合いの政治が続いていた!
その社会党は3つに分かれた。
もはや存在価値は無いと思うが………

手当の事が記述されている。
継続されることに値打ちがある。
1回きりではその場しのぎになる。
地域振興券があった。
これも1回きりであった。
そうなれば、本来それに使われる金は貯蓄に回る。
子供手当も継続が確実ならば消費に金は回る。
中途半端である!
デンマークは消費税は25%である。
選挙の投票率は80%を超える。
教育費は無料、老後の保障もなされている。
だから25%の税金は安心して払える。
出生率の増加も、精神論で無く安心して子供を持てる社会の仕組みを造る事が重要である。
政治家はそれをしなければならないが、人気取りに終始している??

選挙もゲンをかつぐようだ。
日曜日の方が投票し易い。
「大安」が良いようだ。
つまり「大安の日曜日」に選挙をしたい!!!!
選挙日は予測出来るのだろう………
2016年の選挙は何時なのか??

特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義

米国大統領選挙の話は分かり易い!
「大統領選挙は、11月の第一月曜日の翌日に選挙がある」
その理由も記述してある。
大変面白い!
それなりの理由である。
最初の予備選は、ニューハンプシャー州で行われる。
アイオワ州は最初に党員大会が開かれる。
注目を浴びる!
このに全力をそそぐ!
ここで勝てば寄付も集まる。
が勝てそうでないと分かると、すぐに寄付は来なくなる。
最初に行われると言う経済効果はもの凄くあるようだ!
と言っても4年毎に何日かだけと思うが………

選挙人を選ぶ選挙である。
州ごとに選挙人の数は違う。
本戦では選挙人は総取りになる。
が、予備選では違うようだ。
共和党は総取り、民主党は獲得投票数により分けるようだ。
二大政党であるが、他の政党もある。
最後に記述されていたが、アメリカでは高校生に大統領選挙に模擬投票をやらせる。
2012年に面白い話が記述されていた。
この選挙に、ロン・ポールと言う候補者が来たようだ。
小さな政府で、徹底的な自由主義と反戦平和主義が結びついている。
社会保障入らない、医療保険制度は廃止する、中央銀行は要らない。
世界中からアメリカの基地を撤退する。
日本も韓国も偉大な国なんだから自分で守れ!!
2016年のトランプ候補の主張そのままである。
そう言う主張はこれからも続くのだろう………/^

四限目 官僚 表で裏で政治家を操る
手口が記述されている。
案を出す!
何案か出す!
自分がやりたい案がある。
それより劣る案を混ぜる。
金がかかる案もだろう………
何案かの中から、官僚に誘導されて選んだと言う。
かってのニクソン大統領。
3つの案を示し、意中の案以外は飲めないような案にする。
瀬島龍三、議論の後でこの件については、3つにまとめれると思います!
そう言って収拾を図る。
もっともらしい案には何かがある!
「審議会」がある。
識者を集めて議論する。
例えば原発の再開について等である。
このメンバーも周到に選ばれている。
反対派、賛成派を上手く混ぜる。
結論は官僚の思うように導かれる。
著者も誘われたようである。
収入は知れている。
が、自分の欲しい資料を貰えるようだ。
これに目が行くようだ。
官僚は優秀である!

著者は、天下りについては全て悪いと言っていない。
これに対してはいろいろ問題は多いようだ………
要は、窓際の人間を税金で養うのか?
はたまた民間で面倒を見させるのか?

特別授業・二「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
大統領と首相はどちらが偉いのか!
恥ずかしい話である、映画がある。
ホワイトハウスを訪れた韓国の首相が、北朝鮮のテロリストに殺される。
韓国は大統領制である。首相がいたとは知らなかった………
日本・イギリス・オランダ・ベルギーは国王、天皇がいる。
国家元首の下での行政のトップで首相がいる。
アメリカは大統領、副大統領である。大統領が。首相と国家元首を努める。
ロシア・フランスは大統領、首相である。
大統領も選挙で選ばれる大統領と、議会が選ぶ大統領がいる。
議会が選ぶ大統領は政治的な権限は無い。
人格者、無害な人が選ばれる。
ドイツ・インド・イスラエルがそのようだ。
ドイツに大統領がいたとは………

五限目 ネットと政治 新聞・テレビの特権が崩壊
今や情報はネットで入手出来る。
統制も難しい。
アラブの春………
他国の情報が、新聞・テレビで入手しなくても、ネットで入手出来る。

六限目 ポピュリズム 民主主義政治の病
「大衆に迎合して人気をあおる政治姿勢」
受け狙いの政治である???
高速道路の無料化!
地域振興券!
なんせ金がかかる事が多い!
が一般民衆はそれに乗る!

靖国参拝がある。
小泉総理は参拝した。
中曽根康弘は総理になる前から、総理になったら何をするか考えていたようだ。
軍隊にも行っている。
総理になる前は靖国神社にも参拝していたが、総理になってからは控えた。
中国との軋轢を避ける為に自ら節制した。
これを弱腰と見るのか??
そうでは無いだろう………
それに対して、小泉総理は総理になる前は靖国神社には参拝していない!
が、その強硬さに前から参拝していたのかと思ってしまう!
これも中韓の圧力に屈しないと言う姿勢を見せるためなのか??
錯覚を利用している!

「単純に極端な主張を掲げると、それなりの支持が得られる」
ヨーロッパの移民排斥問題。
フィンランドでもそう言う動きがある。

そうして橋下元大阪市長が記述される。
政策なんかほとんどの人は読まない。
威勢の良さに、現状打破を期待している。
新党が出来る時はそう言う期待がある。
しかし、大阪都構想時の報道には恐れ入りました。
「大阪市が無くなるんですよ!それでもいいんですか?」
「私たちの権利を他で使われるの嫌です!」
反対派は橋下市長を、好きか嫌いかの投票にしてしまっている。
YouTubeで橋本市長に質問している記者がいる。
反論されれば何も言えなくなる。
これを見ていると、既存のマスコミが馬鹿に見える!!
最後に著者が女子アナを馬鹿にしている記述があった。
いつも思うが、女子アナに意見を言わせる必要があるのか??
これは同感である!!
そう思えばNHKのアナウンサーは真面目である???
大変面白い本でした!
著者らしい本です!!

2016年4月 2日 (土)

本・佐藤優の「地政学リスク講座2016」 日本でテロが起きる日(2015/1)・佐藤 優

国際情勢が分からないのは、読み解くために必要な文化・歴史・宗教の「見えない膜」がニュースの裏側にあるからだ。
「あれはイスラムだからしょうがない」「ロシアだからよく分からない」…   分かるものしか理解しようとしないのでは重要なことを見失う。すべて話した!会員制講演を集大成。

20160402_book1

著者は55歳になるようだ!
これからの執筆の事を考えている。
自分の事を言うと、しんどくなってきている。
著者も講演等ををすれば、執筆に影響が出るようだ。
今後は捨てることも考えている。
書きたい事は山ほどある。
今後どうやっていくかを考えているようだ。
著者の本はよく読んでいる。ファンである!
著者は迷惑か???
著者が信頼する研究者に作家がいる。
山内昌之、池上彰、宮家邦彦をあげている。手嶋龍一も入るだろう……
これらの著者の本はよく読んでいる。
大変参考になると思う!!

第1章        日本でテロが起きる日
第2章        安倍外交と集団的自衛権         7・1閣議決定の意味
第3章        沖縄が日本の将来を握る         民族問題と国家統合
第4章        むき出しの「新帝国主義」        ウクライナ情勢
第5章        世界をゆるがす「イスラム国」      狙いは世界イスラム革命
第6章        ロシア・プーチンは何を狙っているか   核不拡散体制 韓国が握る鍵
第7章        覇権なき世界のゆくえ

パリ同時テロ事件があった。ちょうどその時はウイーンにいた。
事件を聞いてパリ訪問を諦めた!
「イスラム国」は2015年1月から、本格的に「戦争」を始めていると言う。
「イスラム国」の無差別攻撃の標的の一つは日本だと言う。
どんな組織にもシンパはいるようだ。
日本でも煽っている識者がいる。
が実行力は無いようだ!
が暴発する可能性はある。
組織は三角形なのか。
頂点にボスがいて次席がその下にいる。
この場合は攻撃対象が分かり易い。
分散していると分からない。トカゲのしっぽ切りになるのか??
パリで攻撃された風刺週刊誌。
攻撃はどのマスコミでもよかったようだ。
比較的襲撃しやすいところを襲撃したようだ。
警官も国家の象徴として目標になる。
犯人は生け捕りにしない。
すれば裁判で又ややこしくなる。
処刑と言うか、射殺した方があとくされがない。
死刑廃止の落とし穴と言う!

イスラム国と言うか、中東には日本は害を与えていない。
中立と言う人も多いが、日本は欧米と一緒で西側の一員である。
そう認識されていると言う。
2億ドルの身代金の話があった。
現実には不可能な話である。
どうやって受け渡すのか???
この話で思い出したのが、江戸時代の千両箱を盗み出す盗賊の話である。
現実には不可能である。
肩に担ぐことは出来ない。
荷車なんかに積み込んだら、逃走出来ない。
それと同じと思ってしまった。
これはショーである!!!
大変分かり易い!!

安倍外交と集団的自衛権の話は、よく分からない!
アベと呼び捨てにする識者???
どうも信用出来ない。
が安倍総理はどうしたいのか??
著者から見れば良く分かっていないと言う
公明党を評価している。
憲法違反と学者が口を揃えた!
この連中も信用できないが、この学者を批判する政治家もどうかと思う!「曲学阿世の徒」になるのか??

沖縄は著者の思い入れが強い!
スコットランドの独立の話がある。
曲がりなりにも独立の可否の選挙があった。
世界が注目した。
イングランド、ウェールズ、北アイルランドと共に連合王国であるイギリスを構成している。
中世にはイングランドと攻防を繰り返したが、17世紀に同じ王を抱く同君連合が結ばれて、1707年に統一された。
300年足らずの歴史である。
たかが300年と言う!
この選挙を許可したイギリス首相も判断が悪い。
チベット、新疆ウイグルを抑え込んでいる中国とは違う!
中国で独立の可否の選挙なんて絶対無い!!
沖縄の言い分がある。
田原総一郎が言っているが、自民党野中広務が沖縄で徹底的に話し合った。
酒も付き合ったようだ。
そう思うと現在は丸投げ的な感じがする。
もっとも野中広務もいろいろ言われているが………
安倍総理自身は動かない!
米軍基地も最初から沖縄にあったわけではない。
基地反対運動が激しいので、アメリカの支配下の沖縄に持って行ったようだ!
基地の無い、引き受ける気もない都道府県は、沖縄の我儘と思っている???????
「琉球征伐」???
400年ぐらいの日本支配になるのか??
スコットランドと同様に独立に向かうのか??
著者は肯定的な意見である!

沖縄で著者のお母さんは死んでいたかもしれない。
著者はその思いもある。
よく言われる、軍の命令があったかどうか??
これについては、無かったと言うのが真相であろうと思う。
が、司馬遼太郎が記述していた。
終戦間際に戦車兵として関東平野に配属されていた。
訓練中上官に質問した兵がいたようだ。
「関東平野に上陸した敵を迎え撃つ為に進撃した時、避難して来た日本国民に遭遇した時、どうするか??」
答は、「轢き殺して進め!」
そう言う空気だったと思う。
命令を出していなと言うが、どんな戦いをするつもりだったのかと思ってしまう。
母親は軍と行動を共にしてた。
なので、砲撃があった時覆いかぶさって助けてくれた兵も見ている。
著者は戦争の残虐さを母親から聞いて育ったようだ!!

著者が絶えず言っている、「新帝国主義」
新冷戦ではない。
世界は新しい帝国主義の争いになっている。
そこでウクライナになる。
肥沃な国土である。
独ソ戦でヒトラーがこだわった土地である。
この食料資源が欲しい。
ドイツ側で戦ったウクライナ人も多い!
がヒトラーは劣等民族とみなしたようだ!
ウクライナのイメージは著者によって変わってしまった………
エマニュエル・ドットは、ウクライナはドイツの支配下にあると記述していた。
著者の解説は分かり易い。
宗教に民族、言語と問題は多い。
日本人は幸せである!
ガリツィア地方がある。
ここはウクライナ語を使っている。
他はソ連の影響もあり、ウクライナ語が教えられずに喋れない。
そういうところで、ある民族がトップを取れば、言葉がその言葉になる。
そうすると分からない人は失業する。
これが公務員にいたら問題は多い。
主導権争いなのか??

ウクライナは兵器を輸出して儲けている。
不正蓄財は文化と言う!
首相もいかに儲けるか考える。
そう言う国のようだ!
ロシアは毒蛇で、ウクライナは毒サソリと言う!
実際どちらが強いのか?

この話は良く出る。初めて読んだときは嬉しくなったが………
ここでドイツメンケル首相とプーチン大統領の盗聴の問題がある。
どちらも分かって話しする。
森元首相にプーチン大統領が安倍総理から最近電話がないと言う。
安倍総理はアメリカが盗聴しているので電話できないと!
著者はこの話をプーチン大統領に話するように言った。
プーチン大統領は喜んだようだ??
この話は著者が良く記述しているので何度も見ているが、面白いと思う!!

世界をゆるがす「イスラム国」 狙いは世界イスラム革命
イスラム教の説明が分かり易い。著者の本の解説では何度も出て来る。
特にシーア派イランの、12イマーヌ派の説明はよく分かる。
分かるが本当に救世主の存在を信じているなんて、信じられないが………

「世界はカリフという1人の皇帝によって支配されるべきで、それを実現する戦いにおいては敵と味方とどちらかしかない」という「世界イスラム革命」。
洗脳と、自爆テロリストに年金が出るシステム。

カタールと言うずるい国!
「人も文化もカタールへ」
NHKでカタールを放映していた。
天然ガスがあり潤っている。
金はある。あるのでみかじめ料を払っている???
このカタールも、イランが原爆を持てば欲しがると言う!
サウジのパキスタンからの核の移設は決まっているんか??
中東が原爆だらけになる???
イスラム国はどうなるのか?
①   帝国として世界を支配する
②   解体される
③   イスラム国は国際社会の中に組み込まれる。

③の可能性が高いようだ!
人道支援はイスラム国解体の柱と言う!
日本は人道支援を行っている。
だから人道支援とは言え、イスラムの標的になるようだ!!!
日本も標的になる。

ロシア・プーチンは何を狙っているか   核不拡散体制 韓国が握る鍵

プーチンはやる!!
核も外交カードに使う!
ロシアに有利に進めるためには………

韓国における、ナショナリズムとテロの融合。
アメリカ大使を襲っている。
テロである。これが許されている??
核の問題がある。
北朝鮮と統一して濡れ手に粟で、核兵器を保有する。
そうなれば核で日本を脅しに来る??
あり得る話である!!
愛国心があれば何でも許される!!

ロシアの暗殺されたボリス・ネムツォフの話がある。
著者とも面識がある。
著者言うところの、「三欠く」人間であるようだ。
月収15万円で億ションを買う。
裏稼業ですかね?
暗殺されてもおかしくないことを記述している。
読んでいると本当の事なのかと思ってしまう………

最後は、反知性主義の話になっている。
著者の本ではしょっちゅう出て来る。
教育を受けていないと言う話ではない。
国民の無関心と無気力がある。
危険な兆候のようだ………

相変わらず著者の本には引き込まれる!
まだまだ買ってあるので順次読んで行きたいと思う!!!

2016年4月 1日 (金)

本・中東複合危機から第三次世界大戦へ (2016/2)・山内 昌之

2015年11月に起きた「イスラーム国(IS)」によるパリ大虐殺テロの直後、ローマ法王フランシスコは「これはまとまりを欠く第三次世界大戦の一部」だと表現した。
その後も、同月のトルコ軍によるロシア軍機撃墜、2016年1月のイランとサウディアラビアの断交、「IS」による世界各地でのテロなど、危機が続いている。
何が起きているのか? これから何が起こるのか? 
あまりにも錯綜した状況を、歴史や地政学をひもときながらも読み解き、今後訪れる「日本人の想像を絶する危機」を洞察する。激動する世界を知るための必読の書。

20160401_book

著者の本はよく読む。
大変面白いと思う!
佐藤優との対談もある。
この本は、今そこにある危機である!!
クランシーの世界では無く、現実の世界である。
内容は下記の通りである。

序  章 イランとサウディアラビアとの対決  宗派戦争の恐怖
第1章 ポストモダン型戦争と中東複合危機  国家・内戦・難民
第2章 パリの大虐殺と「新しい東方問題」    戦争と市場の間
第3章 地政学とムハンマドのリアリティ      大文字と小文字のイスラーム
第4章 スンナ派とシーア派                  分裂から抗争へ
第5章 慈悲深き宗教者、前向きの政治家      政事と軍事のバランス感覚
第6章 「イスラーム国」とは何か            シリア戦争と難民問題の深淵
第7章 新露土戦争の危険                    二つの帝国
第8章 中東核拡散の誘惑                    イランとトルコの競合
終   章 第三次世界大戦への道                短期決戦か長期持久か
あとがきにかえて                          中国と「イスラーム国」

中東の対立の本である。
中東から中国への道なのか?
イランとサウディアラビアとの対決
スンナ派とシーア派の対立。
地域大国、イランにトルコの関係。
ロシアとイラン、トルコの関係。
ロシア帝国、ペルシャ帝国、オスマントルコの末裔の争い??

最初から、イランとサウディアラビアとの対決がある。
サウジアラビアとは記述しないのか?
イランとの関係に、アメリカがかってのようにサウジについてくれるのか??
どうもそうでは無さそう………
イランもISと戦うシーア派である。
敵の敵は味方では無く、敵の敵は敵と言う!
軍事組織に、テロ組織に援助している。
中東は豊かな国である。
破綻国家もあるが、「レンティア国家」が多い。
カタール、クウエート、バハレーン、アラブ首長国連合、オマーン。
天然資源等を国民に還元する。税金も無いし、教育費もただである。
そうやって統治の正当化を図る。
が石油が下落している。
収入が減っている!
維持するにはどうすればよいか?
原油を上げればよいのか??

新帝国主義がある。
ロシアのウクライナのクリミア併合。
ロシアからのパイプラインをどの経路で通すのか?
これは面白いが、紛争のネタである。
ウクライナも中抜きしていたようだ。

かって露土戦争があった。
ブルガリアに行った時のガイドさんは、親ロである。
この辺りはオスマントルコに支配された恨みがある。
ロシアがブルガリアの開放に為に戦ってくれたと!!
ちょっと信じられないが………
ペルシャ帝国の後継国、イラン。
オスマントルコの後継国、トルコ。
宗教にクルド人の問題がある。
イランの12イマール派は、著者たちによって教えられた!
クルド人はまとまりがないのか??
第一次世界大戦でオスマン帝国が敗れ、フランスとイギリスによって引かれた国境線により、トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断されている。
トルコのクルド人はイランが援助している?
イランのクルド人はトルコが援助している?
怨念が渦巻く地帯と感じるが………
クルドは軍隊も持っている。
人口2000万以上である。スコットランドは500万である。
20万以上の軍隊がある。
日本はトルコとの関係があり、クルドを援助していないようだ………

シリアは内戦で荒廃している。
がニュースで写るアサド大統領は良いところに住んでいる!
服装も良い!
軍隊もガタガタのようだ!
そりゃこれだけ内戦を続けると、どうやって食べているのかと思う!
援助国がいるようだ。
体制派にも、反体制派もパトロンがいる。
かっては25万の軍隊を確保していたが、今は何千人しかいないようだ。
今は義勇軍でもっている??
化学兵器を使った時点で、アメリカは介入すべきだったようだ。
出来ないのでロシアが影響力を増している。
増しているどころか当事国になって来ている。

ロシア・トルコ・イラン・サウジ・イスラエル、エジプトも入るのだろう………
それに小さな国も多い。
オマーン、クウエート、アラブ首長国連合、カタール、ヨルダン………
かってのバルカン半島みたいに感じる。

著者言う、大文字と小文字のイスラーム。
良きイスラムと、過激なイスラム!
どう見極めるのか??
実際には居ない、穏健派の勢力?
要は分からないのではないか??

最後は中国との関係である。
この辺りは、佐藤優、手嶋龍一、宮家邦彦等もさんざん言っている。
中央アジアに新疆ウイグルの問題がある。
ここから中国にイスラムが入って来る。
インドネシアは2億人の人口である。
火薬庫は何処にでもありそうである!
核のハードルが下がってきている。

2016年3月11日 (金)

イルカの捕獲は犯罪なのか?? 『人は他人の批判をする時、皆道徳家になる!』

ニュースを見ていると、日本のイルカ漁批判があった。
世の中には正義感溢れる人が多いのだろうか??
下記のニュースである。
「変態民族め」「虐殺者」和歌山県太地町に送りつけられる嫌がらせFAX…
常軌逸したイルカ漁批判に町民「うんざり」

とあった。
イルカを頭の良い特別な生き物として捉える人々や動物愛護団体、反捕鯨団体のメンバーが送付しているとみられる。
どんな理由にせよ、イルカを捕獲することは「人殺し」や「拉致」と同じとの趣旨のようだ。
ヨーロッパの難民問題がある。
この難民よりイルカの保護の方が大事なようだ!
贅沢な資金を持っているようだが、難民保護に使わないのか??
偽善者なのかと思ってしまうが………
中韓からの批判も多うようだ。
南京事件に慰安婦問題に絡めているようだ!

その前に下記のニュースも見ている。
ロシア国防省が、軍事目的とみられるイルカを5頭購入し、併合したウクライナ南部クリミア半島のセバストポリに配置することが明らかになった。
露政府がこのほど公開した調達情報によると、国防省は8月1日までに5頭を計175万ルーブル(約280万円)で購入する。
詳細な目的は明らかにされていないが、軍用イルカは主に海中のパトロールや不審物探査、敵への攻撃に利用される。
セバストポリは旧ソ連時代、軍用イルカの訓練施設があったことで知られる。
これに対しては抗議はあるのか?
購入するイルカはどうやって手に入れているのか??
イルカを殺していなので良いと言うのか??
マァ、ロシア相手に抗議なんて出来るのか?
セバストポリに抗議の船を派遣するのか?
そんな事をすれば逆に攻撃される!!

映画ジェラシックワールドがあった。
これにも水中から飛び出す海竜(?)のショーがあった。
餌を飲みこんでいる!
水族館のイルカショーは楽しみのひとつなんだろう………

イルカ、鯨の捕獲は悪く、牛・豚・羊・鶏を食べる為に殺すのは構わないのか?
イルカが殺される時のイルカの気持ちになって見ろと言う!
なら牛とかはどうなるのか??
それこそ大量に殺している!!
頭の程度が違うのか??
矛盾である!!
オーストリアも批判するほど正しい国なのか??
調べると下記のような記事もある。
1788年よりイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚はスポーツハンティングとして多くのアボリジニを虐殺した。「今日はアボリジニ狩りにいって17匹をやった」と記された日記がサウスウエールズ州の図書館に実際に残されている。
それを反省しているのでイルカ漁を批判している!

司馬遼太郎言う!
『人は他人の批判をする時、皆道徳家になる!』

2016年3月 3日 (木)

本・外務省ハレンチ物語 (2009/3)佐藤 優

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」―。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説。

20160303_book2

著者は嫌われるだろう。小説とは言え古巣の外務省の恥部を遠慮なしに記述している。
著者の本はよく読んでいるので、読んでいても想像できる。
仮名であるが分かる人は分かる。
西郷茂???
東郷和彦であろう………
鈴木宗男も分かる。
加藤勝分析官????
佐藤優丸出しである!!
自分で得体のしれないところがあると言っている………

自殺の大蔵、汚職の通産、不倫の外務と言われていたようだ!
いまや外務省が3冠王なのか??
モデルの人間は生きた心地がしないだろう………
3話があるが、最後の事務員は女性であるが、著者自らを描いている。
女に扮して記述しているだけである。
大変変面白い!
外務省の暴露本である。
蓄財に励む外交官。
その方法が具体的に記述されている。
蓄財と言っても税金が使われている。

女に目がない外交官。
まず日本の新入社員(?)に手を出す!
ロシア女にも手を出す!
バックに何がいるか分からない!
早い話が、金に物を言わせて女あさりをしている………
その手口が記述されている。
日本の場合、特にやばいのは、男にしろ女にしろ純粋な人間!!
つまり学生時代に勉強ばかりしていた人間である。
やはりほどほどに遊んで人生経験を積んでいる方が良い???
著者は良く「地あたま」と言う言葉を使う。
試験の成績だけでは世の中、生きていけない!
臨機応変に対応出来なくなる。
しかし官僚はそう言う人間もいる。
仮名で出ているが読む人が読めば直ぐに分かるのだろう………

実際に力がないので余計に権力、身分で部下を従わせようとする。
高圧的に出る!
金に絡む話は面白いと言うか気分が悪くなる!!
女性で本を出している外交官がいる。
いかにして蓄財に励み、家を4軒も買ったのか??
自慢であるが、元は税金である!!
著者から見れば汚職官僚だろう………

調べてみた!!!(当然アマゾンである!)
「女ひとり家四軒持つ中毒記 (2000/10)スティルマン 美紀恵」
著者からのコメント; 外交官でも無くても、法外な収入がなくとも可能。一部週刊誌に2億円以上も使い、今も残る1億円の借金を差し引くと、勤続23年の間に年平均500万円を住まいに使ったことなる。
日本人の平均収入が500万円くらいだが、他の支出を削り、価値のないものは買わない、という選択眼を通した。

公務員の給与、海外勤務手当ては全て予算書に記載されているので、納税者がこの水準に注文をつけ、結果劣悪な勤務地には誰も行かなくなる、という事態ある。
最後に、4軒も家を持って便利なことはそれほどない!!
このコメントを読んでいると、著者の主張が信じられる!
もっとも二郎は佐藤優のファンである!
ほぼ全面的に著者を信じている!!
ほぼと言うのは沖縄は除いててであるが………

それにしても外交官はよい商売である。
と思ってしまうが………

著者はソ連、ロシアに詳しい。
それからの人脈は世界中にあるようだ。
自らも税金の無駄使いかもしれない事も記述している。
酒に強い!
ハッタリも効く!!
仮名とは言え事実を記述しているはずである。
外務官僚だけなのか??
官僚なんてそんなものと思ってしまうが………

半藤一利が記述していた。
戦前ドイツへ行った軍人はドイツひいきになる!
理由はメイドと称して女をあてがわれたようだ………
ハニートラップがある。
チャイナ・スクールは中国ひいきになるようだ!
女でもあてがわれているのかと思うが??
上海でも自殺者が出ている。それも女の影があるようだ!
中国なんてそんな国である。
孫子の国である。孔子の国でもあるが………
ロシア・スクールは逆にロシアが嫌いになるようだ。
ロシアでは脅されているのかと思うが………
著者が良く言う、酒・女は限度がある。
が、金には限度がない。いくらでも欲しい!!

マア面白い本である。
変態外交官のセックスシーンの描写は、著者は盗撮、盗聴でもしているのかと思ってしまう!!
著者も外務省を良く辞めてくれた!!
おかげで悪質な体質がよく分かる。
これからも書き続けるだろう!!
頑張ってほしい!!

2016年3月 1日 (火)

本・文明の衝突と21世紀の日本(2000/1)・サミュエル・P. ハンチントン

93年に発表された「文明の衝突」理論は、その後のコソボ紛争、さらに東ティモール紛争でその予見性の確かさを証明した。アメリカ合衆国の「21世紀外交政策の本音」を示して世界的ベストセラーとなった「原著」の後継版として、本書は理論の真髄を豊富なCG図版、概念図で表現。難解だったハンチントン理論の本質が、一目のもとに理解できる構成とした。その後99年に発表された二論文を収録、特に日本版読者向けに加えた「21世紀日本の選択」は、単行本「文明の衝突」の読者必読の論文である。

20160301_book_2

かの高名なハンチントンの本である。
「文明の衝突」の題名は良く知られている。
日本文明は、単独で評価されている??
それは知っているが………
今回は日本向けに一章割いている!!
内容は下記の通りである。

二十一世紀における日本の選択  政治世界の再編成
孤独な超大国          パワーの新たな展開
文明の衝突           多極・他文明的な世界

冷戦後の世界は、7or8の文明に分類される。
西欧文明・東方正教会文明・中華文明・日本文明・イスラム文明・ヒンドゥー教文明・ラテンアメリカ文明・アフリカ文明のようだ。
キッシンジャーによれば21世紀の国際システムは6つの大国になる。
アメリカ・ヨーロッパ・中国・日本・ロシア・インドのようだ。
いまやイスラムも入るのか??
どちらも日本は入っている。

人は、祖先、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度によって自分を定義する。
そのうえで、文化的なグループと一体化する。
部族、民族、宗教のもとづく共同社会、国家、最も広い意味での文明と言う。
人類のほとんどの時期を通じて、文明間の接触は継続的であるか、皆無と言う。

日本の孤立が記述されている。全ての主要な文明は、複数の国が含まれる。
日本は、日本文明が日本国と一致している。
珍しいと言う!
海外に移住した日本人も多いが、アメリカではハワイを除いてアメリカ社会に同化している。
共通の文化を分け合える国は無いようだ。
日本になんらかの危機が生じた時、助けてくれる文明を共通する国は無い。
逆に助けなければならない国も無い??
日本は、東アジアのほとんど国から信頼されずに、恐れられている。
日米同盟を中国が認めているのは日本のかせになっているからと言う。
それが取られれば、日本の軍事力の増大、核保有に繋がると懸念している。
国際関係の理論からすれば、新興勢力に対しては、
「勢力の均衡を維持する(バランシング)」か、「追随する(バンドワゴニング)」
のどちらかの対応を取る。
日本は常に、追随する(バンドワゴニング)のようだ。
日英同盟。日露戦争に勝利できた。
三国同盟。アメリカに負けた。
日米同盟。繁栄を享受出来た。

しかし今の中国の台頭からすれば、日本は中国と結ぶ可能性があると言う。
著者の分析はそうである。
100年の3つの戦争でドイツとフランスは、協力的な関係になった。
日本と中国(韓国も入るのか?)の間でそうなるには、中国側には寛容が、日本側にはあゆみよりが、そしてアメリカの後押しが必要である。
東アジアの将来の平和と幸福は、日本と中国が共に生き、共に進む道を見つける事であると!!!
大変分かり易い結論であるが、現状では不可能である??
「中国側には寛容が、日本側にはあゆみより」があるとは思えない状況である!!

現在、アメイカの一極体制であるかのようである。
アメリカは、慈悲深い大国では無い!
自国にとって都合のよい事を押しつけている??
ソ連が崩壊して、世界は二極体制から一極体制になった??
アメリカは世界から好まれていない??
アメリカが批判する反米独裁指導者は、アメリカが非難すればするほど自国での評価は上がる。
世界最強の大国に立ち向かったと評価される。
孤独な超大国である。
強引に介入し、搾取し、一方的な政策を遂行して覇権を追及する国、偽善的で二枚舌の国である。
「金融帝国主義」「知的植民地主義」の路線をとり、外交政策が、国内政治に左右されると言う。
一極・多極主義。
アメリカが一極で、他の多数の大国がある。ユーロッパ、ロシア等の文明国になるのか?
地域大国、例えばアジアにおける日本との関係を強化する。
ブラジルが強くなればアルゼンチンと。
ロシアが強くなればウクライナと??
同様の文明に属する地域大国と、それに次ぐ地位の大国との関係は、異なる文明との関係より敵対的でない。
前者は、欧州連合とイギリス、ロシアとウクライナ、ブラジルとアルゼンチン、イランとサウジアラビアであり、後者は、中国と日本、日本と韓国、インドとパキスタン、イスラエルとアラブ諸国である。
ロシアとウクライナ、イランとサウジアラビアはどうなのかと思うが??
アメリカも押し付けは止めて、一極主義を捨てた方が、得る物は大きい???
①   一方的な介入を止める。
②   アメリカの価値観が絶対と思い、他国と共通していると言う考えを止める。慈悲深い覇権国とは思わない。
③   唯一の超大国としての地位を利用して他国の協力を促しアメリカの利益のかなうやり方を行う。
④   ヨーロッパとの関係が孤立化を防ぐ最も重要な手段である。

そう言う分析である。

文明の衝突!!
最近は分離独立の話が多い。
冷戦後に、世界政治は多極化し、多文明化した。
冷戦時代は、二つの超大国があり、他は、同盟国・衛星国・依存国・中立国・非同盟国だった。
冷戦後は、構成国・中核国・孤立国・分裂国・引き裂かれた国家になる。
ソ連は、衛星国に自治国等沢山作り、分断させている。
ウクライナのクルミアもそれが今問題になっている。
民族・宗教・言語・文化・文明がどれだけ重要なものになっているのか??
イスラムは人口が増加している。
先進国と呼ばれる国が人口減になっているのに、イスラムは増加している。
この増加人口を養えない。テロリストにしかなれない???
ここら辺りは読んでいて頭が痛くなる。
それほど複雑である!

ユーゴスラビアが無くなった。
スロベニア、クロアチアはカトリック。
セルビア・モンテネグロ、マケドニアは東方正教。
ボスニア・ヘルテェゴビアは部部的にイスラム。

ソ連も解体した。
バルト3国のカトリックとプロティスタント。
ロシアの正教。
イスラム諸国に分かれた。
コーカサス・中央アジアの諸国………

フォルト・ライン戦争と、コミューン戦争。
コミューン戦争。
民族的、宗教的、人種的、言語的な集団で起こる。
フォルト・ライン戦争は、長期的であり、暴力的である。イデオロギー的にに曖昧である。
異なる宗教の間で起こる。
世界が相対的に小さくなったので、援助がし易くなった。
国際的なネットワークの為、長く戦えるようになり、結果として紛争が長引いている。

来たるべき時代は文明の衝突こそが世界平和にとって最大の脅威であり、文明にもとづいた国際秩序こそが、世界戦争を防ぐ最も確実な安全装置と言う!

最後に中西輝政の解説がある。
21世紀に日本が、アジア・世界でどういう態度を取るのか?
これは中国をどう見て、どう対応すかと言う事になるようだ。
著者は中国がまだまだ発展すると思っている。
中西輝政は違う意見であるが………
中国が今以上になった時、日本は西欧と結ぶのか?
それとも日中同盟に走るのか?
著者は、日本の選択を示唆していると!!

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