軍師官兵衛(第五十回)乱世ここに終わる
軍師官兵衛、終わりの時が来てしまった。
今日、12月21日が最終回である。
1年に渡るドラマが終わった・・・・・・・
主演の岡田准一さん、ご苦労さんでした!
九州と関ヶ原の戦いがある。
騎馬武者を沢山走らせていたのが、印象的であった。
九州は順調である。
次々と西軍の城を落して行く。
肥前佐賀の鍋島直茂も官兵衛に協力すると!
大変な兵力になる。
寄せ集めの兵である。
勝ち続けることが、勝ち続けなければ官兵衛の威信は保てない。
関ヶ原の戦いがあるが、あっと言う間に終わった・・・・・・
三成一人で頑張っているが・・・・・・
小早川秀秋が裏切らない????
洞ヶ峠の順慶なのか?
形勢を見ている。
最初は西軍が押している!
これを見て、秀秋は迷う!
家康が焦る!
長政のととろへ使者を出す。
金吾は大丈夫か????
長政は言い返す。
「知った事か!裏切らなければ自分が攻め上がると!」
この場に及んで、そう言う事を言うなと言う事なんだろう・・・・・・・
家康は秀秋の陣に鉄砲を撃ちかける。
催促である。
これで勝負はあったのか?
時間が無いのは分かるが、これを見て誤解する人もいるだろうと思ってしまう。
一方九州である。
誰しも関ヶ原が一日で終わるとは思っていなかった??
それが一日で終わってしまった・・・・・・
その連絡が来る。
官兵衛はやるせない。
机(?)をひっくり返す。
終わったと!
会津の上杉もこんなに早く終わるとは思っていない。
なので最上領へ侵攻している。
分かっていれば当然、小山から撤退の家康を追撃している!
家康は長政の手を取って礼を言う!
ここで有名な官兵衛が、左手は何をしていたのか?
何故家康を刺さなかったのかと!
本当かどうかわからないと思うが・・・・・・
敗れた三成に対しての武将の態度がある。
司馬遼太郎、「関ヶ原」では、長政は最後の芝居を打つ。
後世によく思われるために。
羽織を三成にかけたようだ。
金吾中納言を怒鳴りつける場面は無かった・・・・・・
官兵衛、最後は静かに死ぬ!
長政に後継ぎが生まれる。
こうなると、糸が可哀想になるが・・・・・・
最後は大阪城落城になる。
後藤又兵衛が大阪城に入城している。
討ち死にする!
二郎のブログを読んでいてくれた人達に、改めてありがとうと言いたい!
奥さんに言わせれば、独断と偏見のブログであるが・・・・・・
官兵衛の物語であるが、当然出て来るはずのキャラクターが出て来ない。
藤堂高虎、上杉景勝、直江兼続、伊達政宗、本多正信、島左近、細川ガラシャ・・・・・
出番が少なかったのが、前田利家、細川忠興・・・・・・
忠興は完全にミスキャスト!!!!
(と思っているファンは多いかも?)
軍師官兵衛のおかげで、九州は中津・別府・福岡、四国の一部、中国は備中、
近江木之本・長浜、尾張は清須・熱田、関ヶ原の各所、京都と回る事が出来た。
よく行ったと思うが、楽しい1年でした。
ドラマの本能寺以降は今一つ面白みに欠けたが、1年間楽しめました。
まだ名所・本はアップして行きたいと思います!!!!!!
ありがとうございました!
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