スコットランドが9月18日、英国からの独立の住民投票を実施する。
住民投票の結果は、欧州全域や世界に大きなインパクトを与える可能性があると言う!
英国は連邦国家?
調べると下記の通りだった。
① 1289年、ウェールズ地方に州制度を敷き、1536年に正式統合
② 1603年、スコットランドとの間に同君同盟を形成。1707年スコットランド合併法により、グレートブリテン王国に
③ 1801年、アイルランド合併法により現在の「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」が成立
スコットランドの人口は、約5,200,000人ほどである。
イングランドは、約53,000,000人である。
イギリスとしては、約63,200,000人と言う。
500万の人口の国が出来る。
こういう国は、たいがい資源をもっている。
北海油田がある。
海洋資源もある。
年にスコットランドに行った時、シーフードのレストランで、店員に
「スコットランドの海で取れた魚だ!」
と自慢された。
そこの料理が一番美味しかった。
奥さんは7月に、BCR休暇でスコットランドに行っている。
がそんな話をしないと言う事は、話題になっていないのか?
スコットランドと言えば、ショーン・コネリーにロバート・ショーが好きである。
実際に独立となれば、短期的ながら連合王国はパニックに陥るようだ。
英政府は独立派勝利を前提とした準備をほとんどしていない。
スコットランドの独立は経済的大混乱や通貨問題に発展し、外交政策、軍事問題に及ぶ。
実際に通貨はどうすのか?
ポンドは使わせないと言う。
原潜基地もスコットランドにあるようだ。
これも移転になる。
国境はどうなるのか?
宗教は?
英国国教会があり、スコットランド国教会もあるようだ・・・・・・
こう言う独立は、独立側に資源がある。
それを自分の物にしたい、エゴがある。
ウイグルも資源がある。なので余計に中国からの独立運動が激しい。
何も無ければ話題にもならない。
この独立が認められれば、いたるところで火が噴く!
特にスペインがそうだろう・・・・・
バスク地方がある。又バルセロナもある。カタルーニャ共和国???
知っているだけで、バレンシア地方、アンダルシア地方もある。
日本も琉球共和国がある。
アメリカも南部連合が復活する???
カナダはケベックがある。
中国なんてメチャメチャになりそう??
中国は抑え込むだろうが・・・・・
現在揉めているウクライナのクルミア地区はどうなるのか?
都市国家の集まりになりそう・・・・・
ハリーポッターの作者のJ・K・ローリンは、独立反対のキャンペーンに寄付しているようだ。
今は反対派の方が勝っているようだが、予断を許さないと言う!
どちらにしても、スコットランドは世界中から恨みを買うだろう!
2007年11月、スコットランド エジンバラ城
城にはイギリス連邦の旗、ユニオンジャックが掲げられているが、独立すればスコットランド国旗になるだろう。
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